ママってすごい!「学校に行きたくない娘」が笑顔で登校できた理由とは?
母親にとって、子どものことは何かと気がかりなもの。子どもが憂鬱そうな姿を見たら、心配せずにいられないですよね。
今回は、学校に行くのをためらう中学生の娘が、母親がかけた言葉でいっきに笑顔になって登校した話を紹介します。
「ケーキでも食べに行こう!」
「中2の娘が、友達関係で悩んでいたことがありました。どこか暗く、話しかけてもぼんやりしていて……。朝も学校にあまり行きたくなさそうで、憂鬱そう。だから私は『学校に行きたくないなら、今日はいかなくていいよ!』『ケーキでも食べに行こう!』と娘に笑顔で言いました。
というのも娘が小さかった頃、私が子育てで疲れ切っていたら、自分の母親に『無理しないでいいよ!』って言ってもらいうれしかったから、娘にも同じようなことを言ってあげたいと思ったんですよね。
で、娘は一瞬驚いた顔をしていたけど、いっきに笑顔になって元気に登校していきました。家に帰ってからも『ママのおかげで学校行ってみようって気持ちになれた』『ママってすごい!』と言われ、うれしくて涙が出そうになりました」(38歳女性)
「行きたくないなら行かなくていい」と言ってあげるのは、簡単そうでなかなかできないことです。娘さんはお母さんの言葉にさぞ安心したことでしょう。