出産より仕事のほうが命がけだと主張され…「キミの子を産む人だ」娘を庇った父親の話

何が起こるかわからない出産はまさに命がけと言えますよね。しかし出産を甘く見ているのか、夫の態度がイマイチなこともあるようです。今回は出産より仕事のほうが命がけだと主張された父親が、娘を庇った話をご紹介いたします。
臨月に入った主人公・マナミは夫・ユウタと2人暮らしです。仕事が産休に入ったマナミは里帰り出産をするため、実家に帰省することになりました。
妊娠後期に入った頃、両親から里帰り出産を提案されました。経理の仕事をするユウタに相談したところ、実家が電車で1時間くらいの距離にあるため、何かあったら両親に来てもらえばいいと言われてしまいます。仕事がある両親に泊まってもらうのは難しいと話したところ渋々OKが出ましたが、あまり心配してくれないユウタにモヤモヤしたのでした。
その後実家に帰省したマナミに、仕事が早く終わったユウタから挨拶したいと連絡がきます。きちんと挨拶し、両親を気遣って手土産も持ってきてくれたユウタに感動しました。みんなで食卓を囲んだマナミは、母親に「私を産んだときって大変だった?」と聞いたところ、当時の話をしてくれたのでした。
丸二日の陣痛に耐え、赤ちゃんが下りてくるように階段の上り下りまでしていたと知ったマナミは驚きます。さらに大事には至らなかったものの、産後に出血が止まらなくなったと聞きました。出産は命がけな反面、こうやってマナミが元気に育ってくれて嬉しいと伝えた母ですが、なぜかユウタが「命がけとかちょっと大げさじゃないですか?」と言い出したのでした。
飲みすぎたユウタはなぜか出産と仕事を比べ、「男の方が毎日命がけ」と言い出します。慌てて母親がなだめましたが、もっと気楽に行こうと言い放ちました。さらに仕事が忙しい自分のほうが命を落とす可能性があると茶化します。さすがに笑えないとマナミが怒りますが、感情論と言われてしまったのでした。
さらに無事に出産した知人を例に挙げたユウタは、「周りに出産で大変なことになった人いなくね?」と数字で見るようアピールします。母親から諭されたものの、「仕事のほうが命がけだし」と言い放ちました。マナミの怒りが限界に達したところ、父親が口を開いたのでした。
「キミは計算があまり得意ではないのかな?」と静かな怒りをぶつけた父親に、経理だから計算は得意だと主張します。再び身勝手な持論で同意を求められた父親は、「出産と比較するのは違う」とキッパリ言い切りました。それでもいまは医療が発達していると食い下がったユウタに、「キミでもわかるように少し考えてみようか」と告げ……?
冷静に話をする父親










「キミの子を産む人だ」
妊婦と労働人口はそもそも分母が違うのに、数で比べる意味はあるのかと話した父親。さらに仕事は命がけだと言っておきながらお酒を飲んだユウタに、理屈が結びつかないと指摘したのでした。自分の子どもを産んでくれる娘を前に、妊婦をないがしろにするような発言をしたなんて親として到底許せないですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
完結漫画
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