義母から家事を叩き込まれ…「これからは俺も頑張らせて」反省した夫との絆が深まった話

外ではしっかり者なのに、家庭に入った途端何もしない人っていますよね。特に共働きにもかかわらず、妻にすべての家事を押しつける夫には疑問を感じるでしょう。今回は義母から家事を叩き込まれ、反省した夫との絆が深まった話をご紹介いたします。
幼稚園教諭として働く主人公・原口典子は、夫・勇司とふたり暮らしです。この日は結婚後はじめて、海外で宝石商をする多忙な典子の母・カツ子も交えて食事する計画を立てていました。
母親が東京駅に着いたため、予定通り直接レストランで待ち合わせします。電車で連絡を受けた勇司がスマホを確認していたところ、混雑する車内で子どもが泣きはじめました。そこに居合わせた酔っぱらい客が「うるせえな! さっさとそのガキ黙らせろよ!」と怒鳴り出したのでした。
子連れママに暴言を吐いた酔っぱらいを見かねた勇司は、正論で言い返します。怒った酔っぱらい客が勇司に手を上げようとしたところ、偶然居合わせたカツ子がやってきて手首を掴んだのでした。
自分は被害者だと主張した酔っぱらい客に、カツ子はバッサリ言い返します。太刀打ちできなかった酔っぱらい客が逃げ出し、見事撃退することができました。子連れママから感謝された勇司は、久しぶりに会ったカツ子に挨拶したのでした。
食事会で酔っぱらいを撃退した話を聞いた典子は驚きます。一方カツ子から半年間の結婚生活について問われた勇司は「典子さんのおかげでQOL爆上がりです」と言いました。共働きにも関わらず、勇司が家事をしないと知ったカツ子は、意味深な反応をしたのでした。
その後カツ子をホテルまで送ったものの、従業員の手違いで部屋が用意できていませんでした。自宅の滞在を提案した勇司でしたが、「家事しない発言」に対するカツ子の反応に不安を抱いた典子はヒヤヒヤします。しかしカツ子が1週間泊まりに来ることになったのでした。
典子たちの自宅に来たカツ子ですが、早速風呂を要求した勇司にイラっとします。典子とふたりきりになり、外面だけはいい勇司に怒りを爆発させました。勇司の父親が亭主関白なため、あくまで悪気がないと伝えた典子に、最初に甘やかしすぎるとあとで痛い目に遭うと忠告します。さらにカツ子が勇司の根性を叩き直すと言い出したのでした。
カツ子から勇司を叩き直すと言われた典子は、温かく見守ってほしいと伝えます。しかし翌日になり、典子に家事を押しつけた勇司に不機嫌が駄々洩れしました。鈍感な勇司に苛立ったカツ子ですが、販売会のイベントに出向きます。イベントの運営中、幸せに苦労なく暮らすことの難しさについて考えたのでした。
カツ子の帰宅後、典子から声をかけられてもスマホに夢中だった勇司は夕飯すら運びません。さらにカツ子のお土産を奪い、冷蔵庫に入れなかった典子に「察しが悪い」と言いました。堪忍袋の緒が切れたカツ子は勇司の両頬を叩いたのでした。
カツ子の態度に驚いた勇司ですが、なぜ怒っているのか見当がつきません。カツ子に聞いたところ家事をしないことを指摘されますが、「家事は嫁の仕事」と言い放ちました。お互いフルタイムで働いているのに何もしない勇司に怒ったカツ子ですが、典子が作ったほうがタイパがいいと言われてしまいます。典子を大切に思うカツ子は「私の唯一無二の宝」と言い切り、態度を改めないなら実家に連れて帰ると告げたのでした。
自分のために本気で怒ってくれたカツ子を見た典子は、熱いものが込み上げてきます。嫁に行った身として勇司に合わせなければならないと思っていたものの、それではダメだと気づかされました。そして結婚してから変わってしまった勇司に「寂しかった」と本音を吐露したのでした。
家事を押しつけられた典子の本音を聞いた勇司は衝撃を受けます。さらに追い打ちをかけるようにカツ子から活を入れられ謝罪しました。「家事ができるようになりたい」と宣言した勇司は、早速日曜日にカツ子と料理を作ることになったのでした。
カツ子と料理を作った勇司は、あらためて典子に家事を押しつけたことを謝罪します。そしてカツ子の滞在期間中、徹底的に家事のイロハを叩き込まれました。何とか必要最低限の家事ができるようになった勇司ですが、あっという間にカツ子の帰宅日になり……?
玄関先で話をするカツ子たち










夫婦の絆が深まった典子と勇司
勇司に家事を叩き込み、嵐のように去っていったカツ子。典子を大切に思うカツ子の言葉を聞き、これからは自分も家事を頑張ると宣言した勇司だったのでした。一方自宅に帰ったカツ子は、夫・草太に娘夫婦との出来事を話したのでした。まだまだ結婚生活は長いからこそ、これを機に夫婦で支え合える関係になれるといいですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。