もらうだけもらっておいて!?「そういうのやってなくて…」お年玉をくれなかった義姉の話

お正月の義実家帰省が毎年恒例になっている人もいますよね。1年に一度くらい仕方ないと思う反面、せっかくのお正月はゆっくりしたいと感じるでしょう。さらに親戚の子どもたちへのお年玉が悩みの種になることもあるようで……? 今回は自分たちはもらうだけもらっておいて、お年玉をくれなかった義姉の話をご紹介いたします。
主人公・ユキコは夫・サトシと小学1年生の息子・コウタの3人家族です。平凡ながらも幸せな日々を送っているユキコですが、お正月の義実家帰省がストレスになっています。
サトシは4人きょうだいの末っ子なので親戚が集合すると大人数になる上、生活費以外の支出はユキコのパート代から出しているため、お年玉が結構な出費になってしまいます。しかしサトシに相談するも「一年に一度の帰省だし気楽に行こうよ!」と言われモヤモヤしたのでした。
帰省当日になり、早速お年玉を欲しがる義兄の子・カズヤ。小学6年生なので6000円を渡しますが、その場で開けた上親子そろって金額にケチをつけます。コウタもお年玉をもらったものの、小銭しか入っておらず唖然としたのでした。
さらに友達と遊ぶため義実家に来なかった1番目の義姉の娘・ミサが、キャッシュレスでお年玉を要求してきます。仕方なく1万円を送金したユキコでしたが、コウタにはお返しがなく苛立ったのでした。さらに2番目の義姉が……?
小学3年生と幼稚園生のお年玉









コウタにお年玉をくれなかった義姉
年齢差なども考慮した上で、小学3年生のハナと幼稚園生のリクにお年玉をあげたユキコ。しかし義姉はリクの年齢を理由に、コウタにお年玉をあげなかったのでした。コウタが可哀想ですし、あげる気がないなら最初からお年玉をもらってはダメですよね……。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。