実家離れできない彼氏とはじめて帰省するも…「なんで俺の実家に泊まるのはダメなの？」　

彼との交際が長くなったり、年齢を重ねたりすると結婚を意識しはじめますよね。しかしまずは同棲から……というカップルも多いのではないでしょうか？　でも結婚前提の同棲で彼のヤバい一面が発覚し、破局へとつながることもあるようです。今回は実家離れできない彼氏とはじめて帰省する話をご紹介いたします。

主人公の小宮優子は29歳。周りの友人がどんどん結婚していく中、自分も30歳までに結婚したいと願っています。そんな中、恋人の尾崎亮介と結婚を意識し、同棲することになりました。でも最初は順調だった同棲ですが、ことあるごとに亮介が実家と比べてくることに違和感を覚えます。
そして仕事でミスをした亮介が、母親の茶碗蒸しを食べるために金曜日の夜に帰省してしまい、優子はモヤモヤします。その後も最低月2回は帰省する亮介に「実家に帰る頻度を減らしてほしい」と相談しますが、怒られてしまいます。亮介の態度に別れがよぎるものの、絶対に20代のうちに結婚したい優子は飲み込みます。ある日家族とテレビ電話をする亮介ですが、話の流れで次の週末は優子も一緒に帰省することになりました。

はじめての義実家訪問

初対面なのに義実家に泊まらせたい亮介

家族と会えることが楽しみな亮介とは対照的に、亮介の言動一つ一つに違和感を持たずにはいられなかった優子なのでした。自分への気遣いが一切なく、家族の話ばかりされては当然ですよね。少なくとも初対面で義実家に泊まらせようと考えていた亮介は、優子の立場を理解できていなさすぎといえるでしょう。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。