嫌な態度をとられても「幸せになってほしい」…オットカバー症候群に苦しむママ友との話

2025.08.25

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専業主婦や共働き、夫が単身赴任中など……。家庭によって状況は異なりますよね。でも明らかにママ友の旦那さんがモラハラっぽいと不安になるもの。今回はオットカバー症候群に苦しめられるママ友の助けになりたい女性の話をご紹介いたします。


4歳の娘・マナを育てる千尋は、3人のママ友と仲良くしています。でも娘・ココミがいる亜美は、夫からモラハラを受けているよう。しかし亜美は夫の愚痴は言いますが、周囲からモラハラを指摘されると夫を庇いはじめます。
亜美の様子を見てママ友たちは「一種の洗脳のようだ」と心配していましたが、千尋はついに亜美の夫のモラハラ現場を目撃してしまいます。そんなある日、千尋の幼稚園に転校生のミクちゃんがきました。かつて夫からDVを受けていたミクちゃんママは亜美からモラハラ話を聞き、「危機感を持ったほうがいい」と忠告します。しかし逆ギレした亜美はママ友たちに「もう絶交する!」と怒りはじめました。
ママ友に夫の愚痴をこぼせなくなった亜美は、SNSに夫の愚痴を呟くようになります。そしてここでも夫を悪く言う人を見つけると、亜美は反論して噛みついていました。亜美の様子が気になった千尋はSNSをチェックしますが、そこで亜美が妻が自ら夫のモラハラなどを暴露するが、それを周囲が批判すると途端に夫の擁護をする「オットカバー症候群」であることを知ります。ひそかに亜美を心配していた千尋ですが、パート先で亜美が万引きしようとする現場を目撃。想像以上に亜美が追いつめられていることを知った千尋は、助けになりたいと思うのでした。

いまからでも助けになりたい

明るく、幸せになってほしい!

自分が否定されたと感じて、千尋や他のママ友にも大人げない言動を繰り返していた亜美。しかし「オットカバー症候群」という言葉を知った千尋は、あらためて亜美と話すことで亜美には「明るく、幸せになってほしい」と強く思うようになったのでした。オットカバー症候群の根深さを痛感しますが、千尋の言う通りまずは体調を整えることが何よりでしょう。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.08.25

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Written by Googirl編集部

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