何もしないくせに節約を強要する夫…夫婦別財布で「現実を知った夫」と「気持ちが楽になった妻」
自炊は大事ですが、毎日仕事をしていると料理にまで手が回らないこともありますよね。そのためときにはお惣菜を利用することもあるでしょう。でも普段何もしない夫から自炊や節約を強要されたらどう思うでしょうか。今回は夫婦別財布になったことによる夫と妻の心境の変化をご紹介いたします。
薫は4歳の娘・さくらを育てながら、派遣フルタイムで働いています。節約と健康のためにできるだけ自炊を心がけてはいますが、多忙すぎる毎日にヘトヘトです。しかし夫・拓海は何もしない上に、節約しろと文句ばかり言う始末。
なので薫が夫婦別財布を提案したところ、拓海はすんなり受け入れました。自炊して節約できるところを見せたい拓海は、スーパーで1週間分の買い出しをします。8000円という値段の高さにやや疑問を感じながらも、「自炊なんか楽勝」と出だしは好調。寝坊して朝食とお弁当を用意できなかったり、買っておいたお刺身を腐らせたりと苦戦しながらも、自分なりのやり方を見つけ始めたようです。
思ったより米が高い!
夫婦別財布で分かれる夫と妻の感情
お米多めのお弁当を持っていくことで節約した気になっていた拓海ですが、その分のお米代を薫から請求されてしまいました。「米がそんなに高いわけがない」と不機嫌になりましたが、スーパーで売られているお米の金額を見たら、考えを改めざるを得ないですよね。一方、夫婦別財布になり、一気に気持ちが楽になった薫。今までどれだけ拓海の自炊や節約の強要がストレスになっていたかがわかるようです……。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。