夫婦別財布になったケチ夫がスーパーへ行った結果「計算間違ってるんじゃないのか⁉」
自炊は大事ですが、毎日仕事をしていると料理にまで手が回らないこともありますよね。そのためときにはお惣菜を利用することもあるでしょう。でも普段何もしない夫から自炊や節約を強要されたらどう思うでしょうか。今回は夫婦別財布になったケチ夫が自炊をはじめた話をご紹介いたします。
薫は4歳の娘・さくらを育てながら、派遣フルタイムで働いています。節約と健康のためにできるだけ自炊を心がけてはいますが、多忙すぎる毎日にヘトヘトです。
しかし夫・拓海は何もしない上に、節約しろと文句ばかり言う始末。なので薫が夫婦別財布を提案したところ、拓海はすんなり受け入れました。しかしそんなことをすっかり忘れ、翌朝当たり前のようにご飯を要求してきた拓海。すかさず毅然と「食べたいなら材料費・手間賃込みで500円もらうよ?」と答える薫に、思わずうろたえます。
朝食は一食500円
薫が作った朝食にお金がかかると知り、渋々スーパーへ行く拓海。
「計算間違ってるんじゃないのか!?」
夫婦別財布になったのに、朝食は作ってほしいなんて図々しいですよね。材料費込みで500円は高いからとスーパーに行った拓海ですが、予想外に金額が高く戸惑ったようです。それでもよく考えずに押し通してしまう、見通しの甘い拓海なのでした。一度も真剣に家計に向き合ったことがないことがよく表れていますね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。