「もう俺はパパじゃないんだ…」離婚を後悔した息子の本音と元妻がキレイになった理由【子どもが生まれて3か月】
「子どもが生まれたら、もっと幸せになれると思っていた」――最愛の妻と家庭を築き、未来は明るいはずだったのに、子どもが生まれてから妻との関係が悪化した、妻が変わってしまった……そんな声をよく耳にします。しかし、本当に変わったのは妻なのでしょうか?
「子どもの親、できていますか?」今回は、そんな問いを投げかけたくなる、ある男性の話をご紹介いたします。
あらすじ
生後3か月の息子・陸翔と妻・由香里と暮らす壮太。由香里は育児ノイローゼ気味なようでで、料理中に陸翔が泣き出すと、壮太に見てほしいと頼みます。
壮太はめんどくさそうに陸翔をバウンサーに乗せて足で揺らしますが、由香里は「顔も見ないで足でそんなことして…」と怒ります。壮太が「仕事で家にいないんだからしょうがない」と言い訳すると、由香里は納得しきれない様子。
壮太は口約束でごまかし、再びスマホを触り始めます。由香里が夕食の準備に戻る間、壮太は「いちいち文句つけてくるなよな」「女は子どもが生まれたら変わる」と不満を募らせるのでした。
見どころ
壮太の「育児ノイローゼ」への無理解
台所で夕食の準備をする妻・由香里が、泣き始めた生後3か月の息子・陸翔を見てほしいと壮太に頼みます。壮太はスマホをいじりながら「またかよ…これくらい泣かせとけばいいのに……」とけだるそうに心の中でつぶやくのでした。
頼りにならない父親
由香里が「今手が離せないから陸翔見てあげて!」と頼んだにもかかわらず、壮太は陸翔をバウンサーに乗せ、顔も見ずに足で揺らします。それを見た由香里は「なにやってんの⁉」「顔も見ないで足でそんなことして…オムツは確認した?」と怒りをぶつけますが、壮太は怒られる理由がわからない様子です。
壮太の身勝手な「愚痴」
由香里が夕食の準備に戻った後、壮太は「いちいち文句つけてくるなよな。バウンサー使って何が悪いんだよ」「女は子どもが生まれたら変わるっていうけど、本当なんだな」と心の中で不満を募らせます。自分の無責任な育児態度を棚に上げ、由香里を非難する壮太なのでした。
▽ 生後3か月の息子・陸翔と妻・由香里と暮らす壮太。ご飯を作る由香里に頼まれて陸翔をバウンサーに寝かせただけなのに、文句を言われ戸惑う壮太。なぜ抱っこしてほしいのか、その理由すら理解できずにいるのでした。