育児しないのに「俺が親権を取るべきだった」デートが忙しく、子どもと面会しなくなった父親の話 

2025.09.19

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交際中や新婚当初はラブラブだった人も、子どもが生まれたら生活はガラッと変わりますよね。それなのに父親になろうとしない夫に呆れてしまい、最終的に離婚するケースもあるでしょう。今回は全く育児をしないのに「俺が親権を取るべきだった」と思い込む父親の話をご紹介いたします。


無事に息子・陸翔を出産した由香里。そして母子の退院日になり、夫の壮太が迎えに来てくれました。しかし仲間から出産祝いの飲み会に誘われ、壮太は由香里に何も言わず飲み会へ直行……。その後奥さんが家にひとりだと知った仲間は慌てて壮太を家に帰します。
事の重大さがわかっていない壮太が帰宅して見たのは、退院当日に夫の居場所がわからなくなったまま陸翔を抱いて暗闇の中立ち尽くす由香里でした。壮太が飲み会に行っていたと知り、泣きながら「離婚したい」と言う由香里。
しかし壮太は由香里の気持ちがまるで理解できません。飲み会で疲れている壮太はお風呂にも入らず由香里と陸翔の隣で寝た上、「簡単なものでいいから」と由香里に朝食を作らせようとしました。結局由香里から買い物と後片付けを頼まれた壮太ですが、「休む暇もねぇのかよ」と不満げな様子です。
その後由香里が育休から復帰し、陸翔が保育園に通いはじめました。しかし車で迎えに行った陸翔を放置してコンビニに行ったり、陸翔の目の前でタバコを吸ったりする壮太。車内からタバコの匂いがし、疑問に思った由香里がドライブレコーダーを確認したところ、壮太の一連の行動を知ります。怒った由香里は壮太を問いつめますが、何が悪いのかわかっていません。壮太に呆れた由香里は家を出ていき、後日離婚届を送ります。「俺は父親だからいつでも陸翔に会える」「変に育てたら承知しない」と勝手な思い込みを抱き、壮太は離婚届にサインをしました。

離婚後の面会

陸翔と面会しなくなる壮太

月に1回の面会でも、由香里の育児を見下していたくせに、バツイチになってモテはじめ、陸翔と会わなくなった壮太なのでした。面会すらしない壮太が「陸翔の父親であることは変わらない」と思っているなんて呆れますね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.09.19

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Written by Googirl編集部

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