「早く孫の顔が見たいわ!」子作りを急かす義母を地獄に突き落とした話【毎回、言わなくていいのに】
義理の親との関係は複雑ですが、孫を強く望むタイプの義母だと、その期待がプレッシャーとなり、困ってしまうこともありますよね。会うたびに子作りの話ばかりされたら、うんざりしてしまうでしょう。今回は、そんな子作りを急かす義母を、意外な形で地獄に突き落とした女性の話をご紹介いたします。
あらすじ
28歳の会社員・真紀は、夫の高史と結婚して4年。最近、高史の態度が雑なことに悩んでいますが、義実家を訪れるたびに義母から「早く孫の顔が見たいわ!」と過度なプレッシャーをかけられます。
義母の気持ちも理解しつつも、夫婦間が1年近くレス状態であることに真紀の心は傷ついていました。帰宅後も、高史は義母の言葉を軽くあしらい、レス問題にも向き合おうとはしないのでした。
見どころ
夫・高史の雑な態度
出かける日にシーツを洗う真紀に、高史は「バタつくのにさ」とうんざりしたように言い放ちます。真紀が内心で「バタつくってわかってるなら手伝ってくれたらいいのに…」とつぶやくように、高史の家事への無理解と、結婚して慣れてきたことによる態度が「雑」になっている様子です。
義母の過度な「孫プレッシャー」
義母は、真紀に「早く作らないと、いいことないわよ」「早く孫の顔が見たいわぁ」と、孫を強く求め、過度なプレッシャーをかけてきます。真紀を心配している体裁を取りながらも、自身の経験を押し付け、追い詰める義母の言動は、真紀の心に大きな負担を与えています。
夫婦間の「問題」とすれ違い
義母からの孫プレッシャーに愛想笑いを浮かべながらも、「私だって、できたら子どもは欲しいと思うのに…」という真紀の願いと、高史に「その気はない」という現状。高史がその問題に真剣に向き合おうとしないことで、真紀のストレスと孤独が募っている様子が伝わってきます。
▽ 高校時代から交際し、結婚して4年になる真紀と高史夫婦。最近、高史の態度が雑なことに悩む真紀は、義実家を訪れるたびに義母から「早く孫の顔が見たいわ!」と過度なプレッシャーをかけられます。