「もう無理、息子を捨てたい」限界寸前の母を救ったまさかの人物とは?【私も力になるから】
子どもは大切ですが、成長とともに生意気な態度に手を焼くこともありますよね。特に男の子の反抗がエスカレートすると、母親は精神的に追い詰められることも。今回は、そんな生意気ざかりの息子たちに翻弄され、限界寸前まで追い詰められた母親を、意外な人物が救う話をご紹介いたします。
あらすじ
息子たちからの暴言に心身ともに限界に達し、泣き崩れていたみのり。義母がそんなみのりの話を聞いた後、1万円札を渡し、子どもたちを夜まで預かってくれました。一人きりになったみのりは、義母の意図を理解し、街でリフレッシュ。
素直になった子どもたちに安心したみのりは、義母に深く感謝します。義母はみのりの優しさを認め、「自分のことを優先して。そういうときは私も力になるから」と温かい言葉をかけます。出張から帰った夫・信二も、みのりの話を聞いて反省し、子どもたちを叱責。
夫婦で、義実家との付き合い方や家庭のルールを見直すことを誓い合います。それ以来、みのりは子どもたちに落ち着いて接することができ、フレグランスの香りに義母に見守られているような気持ちになり、抱え込みすぎずに頑張れそうだと感じるのでした。
見どころ
義母からの温かい「励まし」
「今日みたいに、たまには自分のことを優先して。そういうときは、私も力になるから」と、みのりの肩に手を置き、優しく、頼もしい言葉をかけます。この義母の言葉は、これまで接し方に悩んでいたみのりにとって、大きな心の支えとなりました。
信二の役割
出張から帰宅した夫・信二は、みのりからこの4日間の出来事の一部始終を聞き、心から反省します。さらに、これまで勝手ばかりしていた子どもたちをしっかり叱ってくれたようです。
家族の再構築
信二との話し合いを経て、義母とみのりはなんとなくお互いを避けていましたが、それもただの杞憂だったことが分かりました。頼もしい義母との関係や子どもたちとのルールを見直し、いい家庭が築けると良いですね。
▽ 義母からの頼もしいお言葉。信二も引き続き協力してくれますし、これからはもう少し気持ちを楽にして育児に取り組めそうですね。