「ママは怒りすぎなんだよ」と何もしない夫が現実を知った話 【私だって疲れてるんですけど】
子育て中は、子どもの言うことを聞かない時や危険な時など、やむを得ず叱ってしまう場面がたくさんありますよね。そんな時、家事も育児も何もしない夫に「ママは怒りすぎなんだよ」なんて言われたら、怒りよりも呆れてしまうかもしれません。
今回は、そんな夫を持つ主人公・美咲の苦悩と、夫が現実を知ることになるきっかけをご紹介します。
あらすじ
甘えん坊の3歳児・悠斗と、しっかり者の4歳児・陽菜のママである美咲は、専業主婦として家事と育児に毎日大忙し。しかし、子どもたちはなかなか言うことを聞かず、しょっちゅうケンカばかり。さらに夫の涼は、休日は家でゴロゴロとスマホばかりいじり、家事も育児も美咲に丸投げ状態。
「休みくらいゆっくりさせてくれ」「家事をするのが専業主婦の仕事だろ?」と言い放ち、美咲は夫の態度にストレスを募らせます。そんな中、悠斗がお茶をこぼして走り回り、さらに火にかけていた鍋を焦がしてしまい……。
見どころ
毎日てんてこ舞いの美咲
専業主婦として、朝から晩まで家事に育児にと大忙しの美咲。洗濯物を干そうとすると足元にはおもちゃが転がっていたり、子どもたちがケンカを始めたりと、息つく暇もありません。
夫の心ない一言
休日にスマホばかりいじって家事も育児も手伝わない夫・涼に、美咲が「私だって疲れてますけど?」と訴えると、涼は「でも 家のことするのが専業主婦の仕事だろ?」「ずっと家にいて楽だし人間関係のストレスもないし」と言い放ちます。美咲の苦労を全く理解しようとしない夫の言葉に、思わず怒りがこみ上げてきますね。
予期せぬハプニング
悠斗がお茶をこぼして走り回り、美咲が慌てて対応していると、娘の陽菜が「ママなんかこげくさい…」と一言。美咲は鍋を火にかけたままだったことに気づき、慌ててキッチンに駆け込みます。そんな美咲に、夫は「おい 気を付けろよ」と追い打ちをかけるように注意。次々と起こるハプニングに、美咲の怒りが爆発寸前のようです。
▽ 妻が専業主婦だからといって、家事や育児を何ひとつ手伝おうとしない夫の態度は、あまりにも身勝手ですよね。外で働いていないから楽だなんて思うのは、家事も育児もまったくしたことがないからでしょう。美咲の怒りは限界に達しそうですが、この後夫は現実を知ることになるのでしょうか……。