「ママは怒りすぎなんだよ」と何もしない夫が現実を知った【みんないい子で助かるわ】
育児をしていると、言うことを聞かない子どもにやむなく怒ることなんてたくさんありますよね。それを、何も手伝わない夫に「怒りすぎ」なんて非難されたら腹も立ちます。今回は、妻に「怒りすぎ」だと注意した夫を反省させた話をご紹介いたします。
あらすじ
美咲は夫に「ママは毎日怒りすぎ」と非難され、そんな夫に一日家事と育児を担当してもらうことに。思っている以上の大変さから自身の行動を反省し、育児や家事に積極的に参加するよう変わりました。夫の努力で子どもたちはパパに懐き、美咲のイライラも減少。
美咲が怒らなくなった理由を夫が自分の手柄にしようとした際、娘の陽菜が「パパがいい子にしてるから!」と答え、夫婦は笑い合うのでした。
見どころ
夫の行動の変化と美咲の喜び
「すべて私の仕事だと言い張っていた子どもたちの世話も、自分から積極的にしてくれるように」と、夫が育児や家事に積極的に関わるようになってくれたようです。さらには夫がイクメンパパのSNSに感化され、得意料理を作ろうと意欲を見せるなど、前向きな姿勢が際立っています。
夫の「気づき」と「お礼・ねぎらいの言葉」
夫が美咲に「ありがとう」「おつかれ ママ」「後やっとくよ」と、お礼やねぎらいの言葉を口にするようになり、成長を感じられますね。これまで家事や育児を「妻がやるのが当然」と思っていた夫が、自身の行動を反省し、美咲の苦労を心から理解した証です。
娘・陽菜の発言と家族の絆
美咲が「私、最近あんまり怒ってないわよね」と夫に問いかけると、夫が自分の手柄を自慢しようとした時、娘の陽菜が「パパがいい子にしてるから!」と、予想外の発言。美咲が笑いをこらえながら、「ウチは陽菜も悠斗もパパも、みーんないい子でいてくれて、ママ ホント助かるわ」と答え、夫婦で笑い合うラストは、家族の温かい絆とユーモアに満ちています。
▽ 家のことを妻に丸投げしていた夫でしたが、反省し、行動もちゃんと変えてくれたよう。お礼やねぎらいの言葉も、「妻がやるのが当然」という考えを改めた証拠ですよね。しっかり者の娘も、これからもママを助けてくれそうで頼もしい限りです。