ルンルンで命名書を持ってきた不倫夫に現実を見せた話【運命の命名書】

2025.07.12

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どんな不倫も許されるものではありませんが、妊娠中の不倫、その上相手を騙していたとしたら、それは万死に値するほど罪深い行為です。今回は、そんな最低な不倫夫が持ってきた子供の命名書の話をご紹介いたします。


あらすじ

ルンルン気分で、子どもの命名書を受け取りに向かった司。生まれる前から命名書を用意するのは珍しいと感じつつも、不倫相手と同じ「和泉」という名前をつけられることにニヤニヤが止まりません。帰宅すると、家には妻の乙葉だけでなく、両親、義両親、そして姉までが勢揃いしており、驚きます。
乙葉が「命名書が完成したから、みんなにお披露目しようと思って」と笑顔で話すと、司は安堵し、ルンルンで命名書を開封。高らかに「子供の名前は『和泉』になりましたー!」と発表しますが、家族からは何の反応もありません。戸惑う司に、乙葉が「私はすっごくいい名前だと思うな!」と声をかけ、その声のする方を見ると、そこには不倫相手の和泉が満面の笑みで立っていたのでした。

見どころ

司の浅はかな命名の喜び

ルンルン気分で命名書を手にし、自己満足に浸る司。さらに、「ほんといい名前思いついたよなぁ。常に和泉のことを近くに感じられる」と、不倫相手と同じ名前を子どもにつけることに、少しも罪悪感を抱いてなさそうで怖いです。

命名書お披露目会

家に帰ると両親、義両親、そして姉までが勢揃い。疑問に思いつつも、ルンルンで命名書を開封しますが、家族からは何の反応もなく、その場が「しーん」としてしまいました。

不倫相手・和泉のでの登場

家族の無反応に戸惑う司が、乙葉の「私はすっごくいい名前だと思うな!」という声のする方に視線を向けると、そこに不倫相手の和泉が。仕事部屋に隠れていた和泉の登場は、司が必死に隠してきた不倫の事実が、家族全員の前で白日の下に晒されてしまいました……。

▽ 乙葉に頼まれ、命名書の受け取りに向かった司。ルンルンで帰宅し、家族に生まれてくる娘の名前を披露しますが……。思いがけず和泉が登場し、さすがの司も固まります。

2025.07.12

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Written by Googirl編集部

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