「名前なら決めたけど?」ルンルンで命名書を持ってきた不倫夫に現実を見せた話【異常者たち】
どんな不倫も決して許されるものではありませんが、特に妊娠中の不倫は、万死に値するほど罪深い行いです。その上、相手の女性を騙して不倫していたとしたら……? 今回ご紹介するのは、そんな最低な不倫夫にまつわるお話です。夫の身勝手な言動の数々に、妻の復讐心が燃え上がります。
あらすじ
夫・司の不倫を知った乙葉は復讐を決意。ある日、司が不倫相手と同じ名前である「和泉」を子どもの名前に提案。さらに司が書かせようとしていた小説が彼らの馴れ初めだと確信し、乙葉はドン引きします。
しかし、乙葉は気づいていることを悟られぬよう快諾し、内心復讐を誓います。弁護士に相談し準備を進める中、インターホンが鳴り、モニターにはまさかの不倫相手・和泉の姿が映るのでした。
見どころ
夫・司の異常な命名提案
司が自身の不倫相手と同じ名前である「和泉」を、生まれてくる二人の子どもの名前にしようと提案し、その人間性の異常さにドン引きすることでしょう。この一連の司の言動が、乙葉の復讐心をさらに強く燃え上がらせるきっかけとなります。
乙葉の呆れ
前に司が提案してきた小説の題材が、彼と不倫相手の馴れ初めだと確信した乙葉。前から平然と不倫相手の存在をちらつかせていた司でした……。
不倫相手のまさかの登場
弁護士との相談や証拠集めなど、着々と離婚の準備を進めてきた乙葉の前に、インターホン越しにまさかの不倫相手・和泉が現れました。修羅場となってしまうのでしょうか?
▽ 子供に不倫相手の名前をつけようとするだけでなく、自分たちのことを小説に書いてもらおうとする司。最低を更新し続ける司に、乙葉の復讐心はより強固なものとなります。そしていよいよ不倫相手・和泉が乙葉の前に登場しました……!