托卵の何が悪いの? 不倫相手の子どもを産んだ女性の話【DNA鑑定なんか絶対ダメ!】

2025.06.24

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「私は、完璧な人生のシナリオのため、より優秀な遺伝子を求めているだけ――」。これは、目的のためなら手段を選ばない一人の女性が、不倫相手の子どもを出産した「托卵」という衝撃的な選択をしたお話。今回は「托卵の何が悪いの? 不倫相手の子どもを産んだ女性の話」の見どころをお届けします!


あらすじ

娘の姫華が幼稚園で問題を起こし、夫の翔太に失言してしまった美咲は、ごちそうを作ってご機嫌取りをしました。数日後、しつけの成果か姫華が落ち着いた頃、夫の翔太が突然「最近、DNA鑑定が流行ってるんだって」と美咲に話を持ちかけます。
内心激しく動揺する美咲は、「馬鹿らしい」「妻を疑ってるみたいじゃない」と否定するも、翔太は「親子の証明書が手に入るって思うと嬉しい」と続けます。美咲は笑顔でごまかし、内心「絶対DNA鑑定なんかさせない」と強く決意します。
その後、美咲は不倫相手の悠真に会いに行き、夫からDNA鑑定の話が出たことを相談しますが、悠真は「自分で考えることだろ」「俺には関係ない」と突き放します。悠真の冷たい態度にクズ男だと苛立つ美咲は、悠真との関係も潮時だと感じつつも、夫だけで我慢することへの抵抗感を抱きながら、ホテルへと向かうのでした。

見どころ

翔太のDNA鑑定発言

夫・翔太が何気なく「最近、DNA鑑定が流行ってるんだって」と口にしました。美咲は動揺を隠し、必死に「馬鹿らしいと思うわ」「妻のことを疑ってるみたいじゃない」と否定する様子からは、彼女が抱える秘密の重さと、それが露見することへの強い恐怖が伝わってきます。

不倫相手・悠真の冷徹な態度

DNA鑑定の話に動揺し、不倫相手の悠真に助けを求める美咲ですが、悠真は「そんなの自分で考えることだろ」「俺には関係ないし、雰囲気壊れるからそんな話やめてくれよ」と冷たく突き放します。この悠真の冷徹な態度が、美咲にとって彼が単なる「スペックがいいだけのクズ男」であることを再認識させました。

堂々巡りの美咲の葛藤

悠真の冷たい態度に「潮時かしら」と感じながらも、「でもあの夫だけで我慢するなんて…」と本音を漏らす美咲の姿は、彼女の自己中心的な思考と、置かれている状況への苛立ちを表しています。不倫関係を清算したい気持ちと、現在の裕福な生活を手放したくないという欲望の間で揺れ動く美咲の葛藤が描かれています。

▽ まだズルズルと不倫相手の悠真と関係を続けていた美咲。DNA鑑定の話を持ち出されたことでかなり動揺しているようですが……。大丈夫でしょうか?

2025.06.24

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Written by Googirl編集部

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