娘の誕生日より推し活!? アイドルに夢中になった男の末路【信用できない】
ここ数年で、「推し活」というワードが広く知られるようになりましたね。好きなものに夢中になる時間は、人生に彩りを与えてくれる大切なものです。しかし、自分が何を一番大切にしなければならないのかを見誤ると、とんでもないことにもなりかねません。
今回は、そんな推し活に熱中しすぎた夫を持つ女性の話をご紹介いたします。
あらすじ
娘の誕生日にも推し活を優先した夫・純に対し、若菜はついに「離婚しよっか」と告げます。純は離婚を拒否し、若菜と娘が一番大切だと訴えますが、若菜は「もう純のこと信用できない」と突き放します。
過去の度重なる裏切りを羅列し、傷ついてきたことを訴える若菜に、純は必死に「推し活をやめる」と懇願します。しかし、若菜は「チャンスなら何度もあげた」と冷たく言い放ち、絶望する純に最後の言葉を投げかけるのでした。
見どころ
若菜の「信用できない」という決断
純が頭を下げて必死に離婚を拒否する中、若菜が「私ね…もう純のこと信用できないの」と冷たく言い放つシーンは、彼女の揺るぎない決意を示しています。一度失われた「信用」を取り戻すのはなかなか難しいですよね。
純の「信用できない」行動たち
純が「俺はずっと若菜と千佳のことが一番」だと訴えるのに対し、若菜が「あれのどこが?」と鼻で笑い、純の「信用できない」行動を次々と挙げ始めます。予防接種よりライブ優先、無断外泊、おむつ替えよりPV視聴、家の中が推しグッズだらけ、そして娘の初めての誕生日にライビュ…つもりに積もった結果です。
純の絶望と若菜の最後の言葉
純が必死に「もう一度チャンスが欲しい」と懇願するも、彼の後悔は手遅れ。そして、若菜が「これで好きなだけ推し活ができるね」と、突き放すような言葉を投げかけるのでした。
▽ 度重なる裏切りに、すっかり純への愛情が尽きてしまっていた若菜。一度失った信用を取り戻すのは、簡単なことではありません。彼の身勝手な行動の数々が、若菜の心を冷めさせ、取り返しのつかない事態を招いてしまいました。