いくら何でも失礼すぎない? 女友達からの暴言にどう言い返す?【反撃】
基本的には仲良しだけど、ちょっと引っかかるようなことを言ってくる友人っていたりしませんか……? あまりにひどいことを言ってきたら言い返したくなりますし、ときに友人関係をやめたい、と思うこともありますよね。今回は「いくら何でも失礼すぎない? 女友達からの暴言にどう言い返す?」の中から、ダメ出しばかりするレイカにようやく反撃できた話をご紹介します。
あらすじ
主人公・アユミはおしゃれが大好きなアラサー女子。若い頃はブランド物が好きでバイト代をつぎ込んでいたものの、最近は安くて自分の好きなものを選ぶようになってきた。
ただ、会社の先輩でプライベートでも付き合いのある友人に、引っかかることがあるようで……。
いつものように、アユミのファッションチェックをし始めたレイカ。するとレイカは「アユちゃんのためだから言うね」「その色はちょっとビミョーかな」と、アユミの服にダメ出しをした。お気に入りの服を批判されたアユミは笑顔でかわしながらも、内心イライラしていた。
懲りずに人のファッションチェックをしてくるレイカに「私のこと大好きだったりして?」「私に興味ありすぎじゃないですか?」と皮肉っぽく反撃したアユミ。さらに「ストーカーになったりしないでくださいね」と、笑顔で言い放った。
ファッション以外にもなにかとケチをつけてくるため、アユミは次第に自分の意見を言わずに、濁すようになった。
ことあるごとに、レイカにファッションチェックをされたり、ダメ出しをされたりすることがストレスで自分の意見を言わなくなっただけなのに、「もっと自分を出しなよ」「個性よ、個性」など上から目線な発言をされる。
見どころ
街中でレイカに遭遇
ある日、街中でレイカに遭遇したアユミ。レイカはアユミを見た瞬間、気まずそうな表情をする。
アユミの反撃
アユミはレイカを見た瞬間、あることに気がついていた。それは、以前レイカにダメ出しされたバッグやニットなどを、レイカ自身が身につけていたのだ。あんなに個性を出せと言っていたレイカ本人が、アユミの真似をしていた……。レイカは必死に言い訳するが、アユミも黙ってはいない。レイカにダメ出しされたものを、フリマアプリで売ったアユミは「レイカさんがお下がり買ってくれたのかと思いました!」と反撃した。
自分らしくオシャレを楽しめるように
それ以来、レイカが嫌味を言うことはなくなった。あれこれ言ってきたのは、アユミへの嫉妬心だったのかもしれない。アユミはレイカを気にすることなく、自由にオシャレを楽しめるようになった。
個性がないと批判していた人が、一番個性がなかったみたいですね……。人のファッションや価値観にケチをつける人は、ジェラシーや妬みの場合がほとんどなので、そんな人の意見は無視して自分なりのオシャレを楽しみましょう!