「私のおかげかな?」モラハラ旦那を黙らせる効果的な方法【それ、モラハラだからね?】
結婚や出産を機に家庭に入る人もいますよね。でも専業主婦である妻を見下し、執拗にモラハラを繰り返す男性もいるようです。今回は「モラハラ旦那を黙らせる効果的な方法」の中から、モラハラ夫が心を入れ替えた話をご紹介します。
あらすじ
産休を機に、仕事をやめ専業主婦になった妻。というのも夫から「仕事をやめ、育児に専念してほしい」と強く言われたからだった。しかし「俺の稼いだ金を無駄遣いするな!」「稼いでいる俺にもっと感謝しろ」と言うようになり、妻は夫のモラハラな言動が引っかかるようになった。
その後無事に子どもが生まれたものの、夫は妻の育児に不満げ。赤ちゃんの体重に納得がいかないらしく、「妻の母乳が出ていないのでは?」と責めてくる。しかし1ヶ月検診で、赤ちゃんの体重が順調に増えているとわかり安堵する。そしてベビーカーを買うことを夫に提案するが、「無駄遣いする余裕はない」と言われてしまう……。
この日は赤ちゃんの機嫌が悪く、疲れ切っていた妻。やっと寝てくれたので妻も仮眠をとることにしたが、遅番だったはずの夫が早く帰ってきた。まだ夕飯ができていないことに腹を立てた夫が、「誰のおかげで飯が食えていると思っているんだ!」と怒り出す。
妻は「私のおかげかな」と冷静に反撃した。毎日子どもの面倒を見たり家事をしたりするのは、妻がやっていること。夫は言い返すものの、妻の反撃は止まらない。
見どころ
止まらない妻の反撃
これまでの夫のモラハラ発言に、心を痛めていたという妻。このままなら離婚も考えていると伝えると、夫はようやく自分の言動を反省し始めた。
一人でスーパーへ買い出し
その後、夫に子育てと家事の大変さを理解してもらうために、子どもを抱えた状態でスーパーに買い物に行かせた。もちろん夫一人で。帰宅すると、子どもと一緒に買い物をする大変さにようやく気づいた夫。
脱・モラハラ夫
妻の大変さを理解した夫は、ベビーカーを買うことを受け入れた。妻に寄り添って育児も家事も積極的に行うようになり、夫はモラハラ発言をすることはなくなった。
モラハラ発言をする人には、一度家事や育児を全部やってもらうのがいいかもしれませんね。主婦を見下す男性が、この世から一人でも少なくなることを祈ります……!