うまくいってると思ったのに…妻に離婚を言い渡された話【もしかして…俺が間違っていた?】

2025.05.15

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共働きにもかかわらず、家事も育児も妻に押しつけ、自分の苦労だけを誇る夫・圭介。無関心と無理解が積もり積もって、ついに妻・麻里の怒りが爆発します。そしてその瞬間、夫は初めて、自分のしてきたことの重大さに気づき始めるのです。
今回は、うまくいってると思ったのに…妻に離婚を言い渡された話の中から、夫が「自分は間違っていたのかもしれない」と直面する話をご紹介します。


あらすじ

妻の麻里から、日頃の自分の態度を厳しく指摘される圭介。麻里は、家庭のことをすべて一人で回してきた現実を強く訴え、圭介の協力がほとんど皆無であったことを明らかにします。圭介は反論しようとしますが、麻里からゴミ出しや、皿洗いなどの具体的な内容を突きつけられ、過去の自分の行動を思い出さずにはいられなくなります。
そして、麻里から本心を聞かされた圭介は、ようやく自分が間違っていたのかもしれないと気づき始めるのです。

見どころ

妻の感情的な訴え

圭介が仕事に専念している間、麻里は仕事、家事、PTA、自治会など多くの責任を一人でこなしてきました。そしてとうとう圭介はいらないのでは? と気づいてしまいました。

身勝手な行動の振り返り

皿洗いを途中でやめる、ごみ出しを忘れる、子どもの送り迎えを面倒がる――麻里から指摘された過去の行動を思い返す圭介。都合よく忘れていた自分の身勝手さをようやく思い出しました。

妻の口から突きつけられる厳しい現実

離婚を切り出されただけでも大きなショックなのに、さらに「娘はあなたのことが嫌い」という決定的な言葉を妻から告げられる圭介。これまで「家族のために頑張っているつもり」だった彼の自己満足は完全に崩れ去り、自分がいかに家族から孤立していたかを思い知らされます。

▽ 妻からの厳しい言葉と、本音を聞いたことでようやく「自分が間違っていたのかもしれない」と気づいた圭介。しかし、長年にわたって妻の苦労を無視し、自分の都合のいいようにしか考えてこなかった彼にとって、その代償はあまりにも大きすぎました。
今さら過ちに気づいたところで、一度冷めてしまった妻と子どもの心がすぐに戻ることはないでしょう。

2025.05.15

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Written by Googirl編集部

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