「旦捨離」～私が旦那を捨てた理由～【間取りの事情】

断捨離って部屋はもちろん、気持ちもスッキリしますよね。でも断捨離がきっかけで夫と不穏な空気になることもあるもの。あまりに自分勝手な夫を見ていると、「断捨離ってものだけじゃないのかも……」と思えてくるでしょう。そこで今回は私が旦那を捨てた理由をご紹介します。

あらすじ

1年半前に引っ越しが決まったことがきっかけで、小学3年生の一人娘・ルイを持つ主人公は断捨離にハマりだした。

引っ越すときに処分したものも多かったが、完全には整理できなかった。そこで物置代わりになっている4帖の部屋を片付けるため、子ども服をフリマアプリに出品していた。その様子を見ていたルイは、自分の部屋ができるとワクワクしている。

でもとある事情があって子ども部屋が悩みの種になっている主人公。片づけは頑張っているものの、なかなか思い通りにはいかないよう。

見どころ

片づけに消極的な夫

夫・裕一の帰宅後、ルイの子ども部屋を作るために片づけを提案する主人公。でも裕一はどこか他人事な様子。

子ども部屋を趣味部屋にしている

6帖の部屋を子ども部屋にしたいものの、裕一が勝手に趣味部屋にしてしまっているため話が進まない。そのため裕一に部屋の移動をお願いするが、「子ども部屋なんて4帖の物置でいいじゃん」と聞く耳を持たない。

「不妊治療付き合ってやったのに」

実はいままでに何度も子ども部屋の話をしているが、毎回ケンカっぽく終わってしまう。そして裕一は決まって不妊治療の話を持ち出すのだった。

自分が勝手に趣味部屋にしているだけなのに、子ども部屋の話になると逆ギレするなんて幼稚すぎますよね。その上不妊治療の話で主人公を責めるなんて最低すぎるもの。こんな夫とはやっていけないと思うのは当然かもしれません。