「一緒におばあちゃんになろう」モラ彼の洗脳から逃げ出した話【探り合い】

2025.06.20

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大切な友人が、もしもモラハラ気質の彼氏に支配されているとしたら……。その友人をどうにかして救い出したいと思いますよね。しかし、相手が巧妙に本性を隠すタイプだったら、真正面からぶつかるのは至難の業。そんな時、あなたはどう戦いますか?
今回は、「『一緒におばあちゃんになろう』モラ彼の洗脳から逃げ出した話」から、友人を救うべく、モラハラ彼氏と対峙する桃華の話をご紹介します。


あらすじ

友人のゆず子をモラハラ彼氏・澄の洗脳から救い出すため、澄と対峙することになった桃華。二人はバーで向き合い、カクテルを勧められますが、桃華は警戒心を解きません。回りくどいやり取りを嫌う桃華は、単刀直入に「白月さんがゆず子にしていることはモラハラだと思います」と澄に告げます。
しかし澄は、桃華の言葉を鼻で笑い、「女性は男性に守ってもらうもの」「彼氏がいないから嫉妬している」などと、彼女を侮辱するような言葉を浴びせます。怒りをこらえ、冷静に対応しようとする桃華は、澄の古い考え方を指摘し、ついに「ゆず子を解放してください」と本題を切り出します。

見どころ

桃華の毅然とした指摘

回りくどいやり取りを嫌う桃華は、単刀直入に「いくら恋人だからって交友関係にまで口を挟んで自分の意見を強要するのは変だと思いませんか?」「白月さんがゆず子にしていることはモラハラだと思います」と澄に告げます。友人を守るため、臆することなくモラハラを指摘する桃華の毅然とした態度に、思わず胸がすくことでしょう。

澄の本性

桃華の「モラハラ」という言葉に、澄は嘲笑を浮かべ「生まれて初めて言われた」「発想が攻撃的」などと桃華を侮辱します。さらに「彼氏はいないでしょう?」「守ってくれる男性が側にいないと女性はダメ」と、桃華のプライベートまで攻撃してくるのでした。

桃華の反撃

しかし、桃華は怒りをぐっとこらえ、「随分と古いお考えなんですね」「そんな思考だから恋人を支配しようとするんですか?」「気持ち悪いですね」と、冷静かつ的確に澄の支配欲と時代遅れの価値観を突きつけます。桃華の冷静沈着な反撃が、澄の余裕を奪っていく様が見どころです。

▽ 本性を隠そうとする澄に対して、桃華は真向勝負を挑みましたね。冷静さを保ちながらも核心を突く桃華の言葉に、澄は嘲笑から一転、余裕を失った表情を見せています。大切な友人を守るため、モラハラ男と対峙する桃華の姿は、とても頼もしいですね。果たして、桃華はゆず子を澄の洗脳から解放し、モラハラ男をギャフンと言わせることができるのでしょうか。

2025.06.20

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Written by Googirl編集部

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