「一緒におばあちゃんになろう」モラ彼の洗脳から逃げ出した話【桃華、突撃!?】
職場で一息つこうとしたその時、インターホンが鳴り響きます。「もしかして、澄さん?」と期待するゆず子でしたが、モニターに映ったのは意外な人物でした。今回は、洗脳彼氏から逃れ、新たな生活を送るゆず子の日常に舞い込んだ、予測不能な来訪者を描いた「『一緒におばあちゃんになろう』モラ彼の洗脳から逃げ出した話」をご紹介します。
あらすじ
仕事中にインターホンが鳴り、モニターを見るとそこにいたのは、高校時代の親友・桃華でした。突然の来訪に驚きつつも、再会を喜ぶゆず子。桃華は、同窓会に来なかったゆず子に会うために、わざわざ遠方からやってきたというのです。お土産をたくさん抱え、久しぶりのゆず子の部屋に上がり込んだ桃華は、持ち前の明るさでその場を盛り上げます。紅茶とお菓子を楽しみながら、桃華は恋人の祐希の浮気話などを面白おかしく語り、ゆず子もついつい笑ってしまいます。そんな中、ゆず子のスマートフォンには、恋人の澄からのメッセージが何度も届いていましたが、親友との時間に夢中なゆず子は全く気づいていません。
見どころ
モニター越しの再会
「えっ!?」と思わず声を上げてしまうゆず子の表情が印象的です。まさかの人物の登場に、驚きと戸惑いが入り混じった様子が伝わってきます。親友との再会は、ゆず子にとってどんな展開をもたらすのでしょうか。
友情を感じるハグ
玄関を開けたゆず子に、勢いよく抱きつく桃華。「会いたかったよー!」という言葉に、二人の強い絆が感じられます。戸惑いながらも、どこか嬉しそうなゆず子の表情が、心温まるシーンです。
変わらない親友
お土産を「ゆず子と食べるために持ってきた」と言ったり、ゆず子の淹れる紅茶を期待したりと、相変わらずマイペースな桃華。そんな桃華の強引さも、ゆず子にとっては懐かしいのでしょう。「桃華は変わらないわね」というセリフには、長年の付き合いならではの安心感が漂っています。
突然の桃華の訪問に、久しぶりに心弾む時間を過ごすゆず子。しかし、何度も届く澄からの連絡を無視していることには、まだ気づいていません。親友との再会は、ゆず子の日常にどのような変化をもたらすのでしょうか。