遠足で弁当を持ち寄る約束だったのに…「オーブンが壊れて全部作れなくなって…」ママ友の言い訳にあきれた話

ママ友の中には、あまり関わりたくない人物もいると思います。特にお下がりをあてにしたり、頼みごとばかりする人は、図々しい印象をもってしまいますよね。今回は、ママ友の言い訳にあきれた話をご紹介いたします。
主人公・佐々木亜矢奈は、年中さんの娘・アヤカを育てる29歳のママです。亜矢奈は、昔からメイクやファッションは派手なものが好きで、現在もそれを貫いています。そんなギャルママの亜矢奈は、初対面の人に驚かれることも多いですが、幼稚園の先生やママとも今ではすっかり仲良くなりました。
そんなある日、同じクラスに新しく入ってきた植田さんと娘のクルミ。そんな植田さんに挨拶をすると、亜矢奈の見た目に驚いてしまったようでぎこちない対応をされます。その場は軽い挨拶で終わりましたが、亜矢奈はどこか違和感を抱いてしまいました。
園での生活にも慣れてきた植田さんでしたが、半袖の時期になると洗い替えが必要になるという話を聞き、表情が曇ります。服は最低限しか買わない主義だという植田さんは「すぐに買い物に行けないし」「通販も数日じゃ届かないかもしれないし」となにやら思わせぶりな発言をします。すると一人のママ友が、お下がりをあげると提案したら、植田さんは大喜びしていました。
その流れで、話はファッションセンスの話題になり、植田さんは「母親なのにギラギラした服とか髪をやたら明るく染めたりとか」と亜矢奈を批判するかのような発言をします。モヤモヤした気持ちになったものの、気持ちを切り替えることにした亜矢奈。
その後、ママ友からお下がりをゲットした植田さん。満足そうにしていたものの、次は靴を欲しがり始めます。植田さんは「捨てるならうちで再利用してあげようか?」と上から目線な発言をしてきて、タダで靴をもらうことに成功しました。その後も味をしめたのか人に頼ってばかりの植田さんに、園のママ友の間では悪い評判が立ってしまいます。
親子遠足の日が近づいてきたある日、お昼ごはんの話になって盛り上がっていました。するとそこに植田さんが現れて「お弁当を持ち寄ろう」と提案してきます。いつもは人任せな植田さんから予想外の提案をされて、戸惑いながらもママ友たちで協力してお弁当を持ち寄ることになりました。
遠足の日









言い訳をして弁当を持ってこなかった
オーブンが壊れてお弁当を作れなかったという植田さんに、あきれてしまった亜矢奈たちなのでした。オーブンが使えないなら別の料理にしたり、フライパンで調理したりすればいいだけのこと。言い訳ばかりしている人は、信用をなくしてしまいそうですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。