愛情表現が苦手…子どもの反抗期を乗り越えた姉のアドバイスを聞いてモヤッとした話

子育ての悩みは何歳になってもつきませんよね。小さいときはお世話に手がかかるものの、素直でかわいい子どもに癒されることもあったと思います。しかし子どもが成長すると、手はかからなくなるものの、今度は反抗期という大きな問題に直面し、毎日頭を抱えてしまうお母さんも多いのではないでしょうか? 今回は、子どもの反抗期を乗り越えた姉のアドバイスを聞いてモヤッとした話をご紹介いたします。
主人公・須藤加奈は大学生と高校生の子を持つ母です。仕事から早く帰れたある日、息子の咲哉の好きな餃子を作っていました。そんな加奈は、最近ある悩みを抱えています。
それは高校生になる咲哉の反抗期です。注意したり心配したりするとすぐに反抗的な態度をとってくるため、加奈は手を焼いています。大学生の姉の小春は「ほっとけばいいんだよ」と言いますが、親としてはそういうわけにもいきません。昔は素直で無邪気だったのに、と加奈は思い悩んでしまいます。
そんな加奈は小学校の教諭として働いています。職業柄、子どもの心を理解できていると思っていました。しかし現実は息子の反抗期に悩まされていて大変な状態だなんて、恥ずかしいと思ってしまった加奈。自分でなんとかして解決しようと決意します。
そうはいっても、つい口うるさく言ってしまう加奈は、咲哉との接し方に悩んでしまいます。小春に構わないように言われるものの、真面目な加奈は寄り添わないといけないと思い詰めてしまいます。そんなとき、加奈の姉が家に訪れました。
姉のアドバイス










愛情表現が苦手
姉も子どもの反抗期に悩んでいたことを知ってホッとしたものの、自分の性格的に愛情表現がうまくできないため、モヤモヤしてしまう加奈なのでした。反抗期といっても様々なパターンがあるため、どれが正解かなんてわかりませんよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。