「人の勉強を邪魔する権利はないはずだ」いじめっ子に注意をしたらずぶ濡れにされて逃げ出してしまった話

2025.10.07

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お医者さんのイメージは「賢そう」「お金持ち」などのイメージがあるかもしれませんが、夢を叶えるために相当な努力をしてきている人がほとんどです。なかには、つらい経験を乗り越えてきた人もいるようで……? 今回は、いじめっ子に注意をしたらずぶ濡れにされて逃げ出してしまった話をご紹介いたします。


主人公・小原修は大学病院で外科医として働く医師です。昨年結婚し、妻は現在妊娠中。公私ともに充実した毎日を過ごしています。小学生の頃から、勉強が好きで成績優秀だった修。しかし中学に入ると、そんな修に嫉妬心を抱いたクラスメイトからのいじめが始まります。一軍男子に逆らえないことを理由に、友人たちにも距離を置かれてしまい、修は孤立してしまいます。
ある日登校したら机の上に花瓶が置いてあり、ショックを受けた修はどんどん追い詰められていきます。そんな修にとって唯一の居場所となったのは塾でした。塾講師の澤村先生は、修の異変に気づき、学校で何かあったのかと聞きます。修は話すのをためらいましたが、思い切って打ち明けることにしました。
澤村先生は親身になって、修の話を聞いてくれます。澤村先生も過去にいじめられていたことがあり、そのときは保健室が居場所になったと話します。修にも「逃げ場を持ったらいいんじゃないかな?」とアドバイスをしてくれましたが、すでに澤村先生の存在が修にとっての「逃げ場」になっていました。

終わらないいじめ

いじめのリーダー格・土田に注意をした修は、水をかけられてずぶ濡れになってしまいました。ただ真面目に生きているだけなのに、どうしてこんな目に遭うのかわからず、修はその場を逃げ出してしまいました。

バケツの水をぶっかけられる

塾の澤村先生は修にとっての逃げ場になったものの、友達だった相手に裏切られ、学校でのいじめはエスカレートするばかりで、たまらず逃げ出してしまった修なのでした。人をいじめて笑っているような人間は、子どもであろうと許すことはできませんし絶対にしてはいけません。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.10.07

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Written by Googirl編集部

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