「おばあちゃんってなんか子どもみたいだもん」義母のお世話をする母を見て娘が心配してくれた話

義母とは程よい距離感で円満な関係を築くのが理想ですよね。ただ、事情によっては毎日のように顔を合わせなくてはいけなかったり、義母の面倒を見なくてはいけなかったりと、大変な思いをしている人もいるでしょう。しかもそれが当たり前のように言われてしまうと、だんだん違和感を覚えますよね……。今回は、義母のお世話をする母を見て娘が心配してくれた話をご紹介いたします。
主人公・柚は介護士として働きながら、夫の航平と娘の莉子と暮らしています。そんなある日、義母が骨折してしまい、柚が身の回りのお世話をすることに。仕事を終えてから義実家に行き、掃除や料理をする日々にストレスを感じつつも、柚は義母のために尽くすのですが……。柚が介護士であるのをいいことに、義母は老後の面倒まで見てもらうと言い始めます。あるとき、いつものように仕事帰りに義母の家に行くと、義母の妹が様子を見にきていました。妹が来ても、家のことは柚に任せっきり。またしても老後の話が出たため、今度こそは反論しようとした瞬間、義母に買い物を頼まれ、出鼻をくじかれてしまうのでした……。モヤモヤした気持ちを抱えながら自宅に帰り、莉子に義母のことを聞かれたため「ちょっと私に甘えてるかな」と本音を漏らす柚。すると莉子から思いがけない言葉飛び出します。
娘の気持ち









母親を心配
子どもの莉子から見ても、これまでの義母の自分勝手な言動には違和感を抱いていたようです。義母の面倒を見る柚のことを心配する莉子は、とてもやさしい子ですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。