弁償してもらいます! 息子のコントローラーを壊した問題児に母の怒りが爆発した瞬間
子どもが友達を家に連れてくることが多くなると、正直「迷惑だな……」と感じるときってありませんか? 楽しそうに遊んでいる様子を見るとなかなか注意もできず、つい我慢してしまいますが、度を超えた問題児には厳しく叱ったほうがその子のためでもあります。今回は、息子のコントローラーを壊した問題児に母が我慢できなくなった話をご紹介いたします。
主人公・ユイは、小学生の息子のレンを育てる主婦。在宅ワークのため家で仕事をしていますが、レンが友達を家に連れてくることも多く、それが悩みの種になっています。特にレンの友達のノボルは、入ってはいけない部屋に入ったり、言うことを聞かなかったりと、かなりタチが悪い問題児。何度注意しても改善しないため、ユイはノボルの家に行って事情を説明しに行くことにします。事情を聞いたノボルの母は、息子を叱責しユイに謝罪をしてくれました。レンには「ノボルと家で遊ぶのは控えてほしい」と伝えます。ノボルの家庭はきょうだいが多く、お母さんに同情する部分もありながらも、ユイはこれまでのことをしっかり伝えることができ、問題は無事に解決したと思えましたが……。ある日、たまたまレンの家の前を通りかかったノボルは、なんと勝手に家に入って「一緒に遊ぼうよ」と乱入してきます。仕方なく家に招き入れることにしましたが、やはりノボルの行動はなにも変わっていません。レンがお年玉を貯めて買ったコントローラーを投げて壊したり、犬のマロンに人間のお菓子をあげたりと、ユイが家を少し留守にしていただけでこの有り様……。ついにユイは我慢の限界に達します。
ユイの我慢も限界に
ノボルの母に請求書を提示
ノボルの数々の失態に、ついにユイの怒りも爆発し、弁償してもらうことにしました。レンの大切なコントローラーを壊し、ペットに食べさせてはいけないものをあげて、さすがに黙っているわけにはいきませんね。呼び出されたノボルのお母さんも気の毒ですが、息子にしっかり言い聞かせておけばここまでのことにはならなかったでしょう。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。