「お兄ちゃんは私の!」ブラコンの義妹がヤバすぎる行動に…!【プロポーズは保留】
交際相手のきょうだい仲が良いことに越したことはないですが、行き過ぎていると付き合いきれないこともありますよね。例えば、彼氏の妹が極度のブラコンで、彼氏自身も妹のことが大好きだったりすると、自分が嫉妬もするでしょうし、妹からも激しく嫉妬されるかもしれません。本日は「『お兄ちゃんは私の!』ブラコンの義妹がヤバすぎる行動に……!」の中からそんな彼からプロポーズされた女性の話をご紹介いたします。
あらすじ
主人公の成城瞳は、彼氏である北野英司と江の島のお洒落なレストランでデート中。最高の雰囲気の中、英司からサプライズのプロポーズを受けます。しかし、瞳の口から出たのは感動の言葉ではなく、「妹、どうするの?」という問いでした。
実は英司には重度のブラコンの妹がおり、瞳はそれが気がかりでプロポーズに素直に「はい」と言えません。翌日、職場の同僚・西友弓子にその話をすると、弓子も驚きを隠せない様子。瞳は、英司が毎月6万円も妹に貢いでいることを明かし、過去の衝撃的なエピソードを弓子に語り始めます。
見どころ
プロポーズは保留
江の島のおしゃれなレストランでプロポーズを受けた瞳ですが、感動よりも先に英司の妹のことが頭をよぎります。クアトロフォルマッジを頬張りながらも、「妹、どうするの?」と真剣な表情で問い詰める瞳の姿は、彼女がいかに英司の妹の問題を重視しているかを示しています。英司が不意を突かれて後ずさりする様子からは、彼自身も妹との関係が問題であることを認識していることがうかがえます。
月6万円の貢ぎ物
同僚の弓子にプロポーズを保留にした理由を話す中で、瞳は英司が毎月6万円も妹に貢いでいることを明かします。家賃並みの金額を妹に費やす英司の金銭感覚と、それを受け入れている妹の関係性は、これから先どうなるのでしょうか。
衝撃のテーマパーク爆買い事件
英司が妹に貢ぐようになったきっかけとして、瞳が回想するのは、某有名テーマパークでの出来事です。妹のために大量のマスコットやグッズを爆買いし、合計25,600円もの金額を笑顔で支払う英司の姿に、瞳はドン引きしています。
▽ プロポーズという人生の一大イベントに際して、雰囲気に流されることなく冷静に「妹、どうするの?」と問い詰めた瞳の賢明さには感銘を受けます。しかし、毎月6万円という金額は確かに尋常ではありません。結婚後もこの状況が続くとなると、瞳の懸念はもっともだと言えるでしょう。英司と妹の関係性が、瞳の人生にどのような影響をもたらすのでしょうか。