「お兄ちゃんは私の!」ブラコンの義妹がヤバすぎる行動に…!【貢ぎモノはお小遣いの範囲で】
大好きな彼氏からプロポーズ! これからの未来に胸をときめかせたいのに、彼の重すぎる「妹愛」がその気持ちを邪魔します。彼氏の妹もまた、ブラコン気味で、前途多難な予感しかしないのです。今回は「『お兄ちゃんは私の!』ブラコンの義妹がヤバすぎる行動に……!」の中から結婚するなら妹への貢ぎものはお小遣いの範囲でと話した結婚相手の話をご紹介します。
あらすじ
恋人である英司からプロポーズをされた瞳。しかし英司には、彼を溺愛する妹・杏の存在がありました。デートのたびに邪魔をしてくる杏に、瞳は辟易としています。結婚を前に、英司と杏の異常な関係に一石を投じたい瞳は、英司を呼び出し、ある要求を突きつけます。それは、杏へのプレゼントは「お小遣いの範囲内」で行うというものでした。瞳の提案に動揺を隠せない英司でしたが、瞳も一歩も引かず、二人の話し合いは続きます。
見どころ
貢ぎモノはお小遣いの範囲で
英司に「私と結婚したいなら、杏さんへのプレゼントはお小遣いの範囲内でしてもらう」と告げた瞳。英司は驚きを隠せませんが、瞳は真剣です。結婚後の生活を見据え、金銭感覚の一致が重要だと考える瞳にとって、英司の妹への「課金」は看過できない問題なのです。
推しと一緒じゃボケ
「じゃあ、私が推しに毎月6万貢いでたらどうよ?」という瞳の問いかけに、英司は「イヤだ」と即答。すかさず瞳は「それと同じじゃボケ」と切り返します。
子どもが欲しいならお金が必要
「子ども欲しいでしょ?」と畳みかける瞳に、英司は「うん 欲しい!」と力強く答えます。将来、子どもを持つことを望むなら、なおさらお金が必要になるという瞳の主張は、まさに正論です。この先の人生設計まで見据えた瞳の説得は、英司の心を大きく揺さぶります。結婚とは、現実的な問題にもきちんと向き合うことなのだと改めて感じさせられます。
▽プロポーズの返事と引き換えに、英司に妹への「貢ぎ物」をセーブするよう要求した瞳。結婚前に金銭感覚のすり合わせをすることは、夫婦関係を良好に保つ上で非常に重要です。しかし、英司にとって妹の杏は、瞳よりも優先順位が高い存在なのでしょうか。揺れ動く英司の心が、この後どのような決断を下すのか目が離せません。