芸能界入りは絶望…地下アイドルがどん底に落ちた理由
キラキラと華やかなアイドルの世界。そんなアイドルを夢見て、地下アイドルとして頑張る女の子たちがたくさんいますよね。しかし、地下アイドルの世界はアイドルの清廉潔白なイメージとは真逆の、ドロドロとした真っ黒な世界であることも珍しくありません。今回は、地下アイドルが夢を絶たれた話をご紹介いたします。
主人公・マユは、地下アイドルグループ「やみやむ」のセンターを務めています。いずれはアイドルとして芸能界入りを目指しており、そのためなら社長と枕営業をしてしまう子。さらにイケメン社長・恩田リュウと出会い、スポンサーとして使えると企み、彼とも関係を持ってしまいます。しかし、そんな悪事が隠し通せるはずもなく……。メンバーのものと見られる裏アカで、社長との枕営業の現場を盗撮した画像が流出、さらに奥さん(大手芸能事務所のゼネラルマネージャー兼事務所のスポンサー)にもバレてしまいマユは事務所からクビを言い渡されます。
なにもかも失った
アイドルになる夢は絶望的
社長と枕営業していたことが明るみになったマユ。しかも社長の奥さんの家は大手芸能事務所であることを知り、芸能界進出の夢が途絶えたマユは絶望してしまいます……。夢を叶えるためなら努力が必要です。しかし、努力する方向を見誤ると、その夢は見ることさえ許されない状況に陥ってしまいます。大人に利用されたり仲間に裏切られたりと同情すべき部分はあるものの、完全に自業自得ですよね……。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。