彼氏と女友達と3人でお泊まりしたら…男女の友情を信じない理由【同じ布団に?】
彼氏と女友達の関係。良好な友情を築けていると信じていても、ふとした瞬間にその均衡が崩れることがあります。今回ご紹介するのは、そんな男女の友情の危うさを描いたお話です。大学時代から付き合っている真由と柊一、そしてその友人である雫。社会人になっても仲の良い3人は、ある日、真由の家で宅飲みをすることに。そしてそのまま3人でお泊まりすることになり、真由の自宅で一夜を過ごします。その3人の関係をまさに揺るがす夜の出来事をご紹介いたします。
あらすじ
真由、柊一、雫の3人は、真由の家で宅飲みをした後、そのまま泊まることになります。リビングに布団を敷き、合宿みたいだと盛り上がる3人。真由を真ん中に、川の字で並んで眠りにつきました。夜中にふと目が覚めた真由は、スマホの明かりと話し声がすることに気づきます。隣で寝ているはずの柊一と雫が起きているようです。不思議に思いながら真由が目をこすって起き上がると、そこには信じられない光景が広がっていました。
見どころ
こっそりと夜中に抜け出す二人
真由が夜中に目を覚ますと、隣で寝ていたはずの柊一と雫の姿がありません。話し声とスマホの明かりに導かれてそちらを見ると、楽しそうに笑いながら話している二人の姿が。真由が真ん中に寝ているにもかかわらず、こっそりと抜け出して二人きりで過ごしていたようです。寝ている間に、真由には知られてはいけない特別な時間を持とうとしていたことがうかがえます。
信じていた彼氏と女友達の裏切り
雫が気を利かせたかのように真由を真ん中に寝かせたのは、真由を安心させるためのものだったのかもしれません。しかし、真由が眠ったあと、二人はすぐに真由を裏切る行動に出ました。友情を信じていた真由にとって、この裏切り行為は計り知れないショックを与えることになります。これまで良好だった3人の関係は、もう元には戻らないのかもしれません。
同じ布団の中という近すぎる距離
夜中にこっそり集まるだけでも信じがたいのに、二人は同じ布団の中に入っていました。ひとつのスマホをのぞき込み、楽しそうに談笑する二人の姿は、友人というにはあまりにも近すぎる距離です。男女の友情を信じていた真由が、この光景を目の当たりにしてどんな気持ちになるのか、胸が締め付けられるようです。
▽夜中に目を覚ました真由が見たのは、同じ布団に入って楽しそうに話す彼氏と女友達でした。友情を信じていたからこそ、この裏切りは真由にとって大きな傷となってしまいました。一度生まれた不信感は、簡単に拭い去ることはできません。この出来事は、3人の関係に決定的な亀裂を入れることになったのでしょう。