空気は読まないのが正解! 天然ママが図々しいママ友を撃退した話【まさか家まで来るなんて…】
図々しいママ友・のあちゃんママを避けることを決意し、なんとか成功していた奈央。しかし、そんな彼女の家にある日、のあちゃんママが突然訪問してきます。今回は、奈央の決意をよそに、図々しいママ友がさらにエスカレートしていく話をご紹介いたします。
あらすじ
のあちゃんママを避けていた奈央でしたが、数日後、彼女は突然家までやってきます。奈央が実家からお肉をもらった話を立ち聞きしていたのあちゃんママは、それを口実に子どもたちを「ダシ」にして家の中に上がり込もうとします。夕食の準備を理由に断ろうとする奈央でしたが、子どもたちの可愛い笑顔に負け、渋々家にあげます。約束は「少しだけ」でしたが、のあちゃんママは帰る気配がなく、そこへ帰宅した夫・雄介の不用意な一言で、なし崩し的に夕食まで食べさせることになった奈央は困惑するのでした。
見どころ
のあちゃんママの図々しい押し入り
奈央が避けているにもかかわらず、のあちゃんママは突然家までやってきます。奈央が実家からお肉をもらった話を立ち聞きしていたことを口実に、「のあも遊びたがってるし、ちょっとおじゃましてもいーい?」と、家の中を覗き込みながら図々しく上がり込もうとします。
子どもを「ダシ」に使う明美のずる賢さ
夕食準備を理由に断ろうとする奈央に対し、のあちゃんママは「ねー?のあは、しほちゃんと遊びたいんだもんねー?」と子どもたちを煽り、しほとのあが奈央に「ねえ、ママ。ちょっとだけ遊びたいっ!」と無邪気にねだるよう仕向けます。この、子どもたちの純粋な気持ちを自分たちの都合のために利用するのあちゃんママのずる賢さが際立っています。奈央が「子どもをダシに使われるなんて…」と内心で嘆くように、のあちゃんママのやり方に呆れを感じるでしょう。
夫・雄介の不用意な一言が招く事態
帰宅した夫・雄介が、のあちゃんママの「うちの旦那帰りが遅いので、夕方はのあが寂しがっちゃってぇ」という言葉を聞き、「ならせっかくだから、夕飯食べてってもらったら?」と不用意に誘ってしまいます。奈央が「さ、さすがにそれはっ」と制止しようとするも、時すでに遅し。この雄介の無自覚な優しさが、のあちゃんママの図々しさを助長し、なし崩し的に夕食まで食べさせるという最悪の展開を招きます。奈央の困惑する表情が、今後の苦労を予感させるシーンです。
▽のあちゃんママを避けていた奈央でしたが、ある日、彼女は突然家まで訪問してきます。実家からお肉をもらった話を立ち聞きしていたことを口実に、子どもたちを「ダシ」にして家の中に上がり込みます。さらに、帰宅した夫・雄介の不用意な一言で、のあちゃんママ親子はなし崩し的に夕食まで食べていくことに。奈央は、この図々しいママ友にどう立ち向かっていくのでしょうか。