共働き希望…だけど家事は女の仕事？　失礼な婚活男に言い返した話【共働き希望】

婚活をしていると、本当に様々な価値観を持つ人に出会いますよね。中には、共働きが当たり前になった現代でも、家事や育児は女性がするものと考えている男性もいて、驚かされることも少なくありません。今回は、そんな婚活中に、思わず本音をぶつけてしまった女性の、「共働き希望…だけど家事は女の仕事？ 失礼な婚活男に言い返した話」の中から仕事は続けていきたい女性のお話です。

あらすじ

結婚相談所に登録したサオリは、カウンセリングで「結婚後も仕事を続けたいか」と問われます。自身のキャリアを大切にしたいと考えるサオリは、共働きを希望していることを伝えます。しかし、彼女の周りには様々な夫婦の形があり、共働きで家事を分担する夫婦、夫が妻の才能を活かす道を応援する夫婦、はたまた妻が一人で家事をこなす夫婦など、多種多様な結婚生活を垣間見ます。そんな中でサオリが最終的に導き出した答えとは一体何だったのでしょうか。

見どころ

共働き希望は当たり前？

サオリの周りでは、共働きが浸透し、夫婦で協力して家事や育児に取り組むのが当たり前になっています。早く帰った方が夕飯を作る夫婦、夫が育休を取って育児に専念する夫婦、さらには夫が妻の才能を活かすために在宅ワークを勧める夫婦など、現代的な夫婦のあり方が描かれています。

男性も家事をする時代

結婚後も仕事を続けたいと考えるサオリの周りには、家事を積極的に分担する男性もいます。お弁当を自作する後輩男子のイマイくんは、「奥さんだけ負担かけるわけにいかないんで」と語り、フレックスタイム制の会社を選ぶなど、妻への配慮がうかがえます。

やっぱり私は

結婚相談所のカウンセリングで、サオリは自身の希望をはっきりと伝えます。「共働きが希望です」という彼女の言葉には、これまでのキャリアを大切にしたいという強い意志と、新しい人生への期待が込められています。様々な夫婦の形を見てきた彼女だからこそ、自分らしい結婚生活を追求したいという気持ちが伝わってきます。

▽「共働きか専業主婦か」という問いに、サオリは改めて自身の結婚観と向き合います。友人や職場の同僚たちの様々な夫婦の形を見て、彼女は「自分らしい結婚生活」のイメージを固めていきます。キャリアを大切にしながらも、パートナーと協力し合える関係を望むサオリが新たな婚活のスタートを切り、どんな素敵な出会いを見つけるのか、これからの展開が楽しみですね。