育休中の夫「俺が悪かったです!」妻の不満を理解した瞬間とは?【頑張ったパパ】

2025.08.14

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働く女性にとって、仕事と家事・育児の両立は大きな課題ですよね。最近では育休を取得する男性も増えてきましたが、家事や育児を「手伝う」という意識からなかなか抜け出せず、妻の負担が減らないというケースも少なくありません。
今回は、妻の葉子とともに育児に奮闘する夫・和樹のお話。育休を取得し、育児に積極的な和樹でしたが、ある晩の出来事がきっかけで妻の不満に直面することになります。葉子から指摘された夫の何気ない言動とは? そして、和樹は妻の気持ちを理解することができるのでしょうか。それでは「育休中の夫、妻の不満を理解した瞬間」の話の中から夜中育児を頑張った夫の話をご紹介いたします。


あらすじ

育児休暇中の夫が、家事や育児を妻に任せきりにし、自分の時間ばかりを優先していました。不満を募らせる妻は、ついに夫に不満をぶつけます。 しかし、夫は「僕だって頑張っている」と反論し、夫婦の溝は深まるばかり。そんな中、妻は体調を崩してしまい、一人で家事と育児をこなさなければならなくなった夫は、初めて妻の大変さを実感するのです。

見どころ

育休夫が妻の苦労を実感

夜中の育児を終えた葉子から「一晩寝て起きてきた夫に『ご飯は?』と言われた」と指摘された和樹は、妻が夜中の授乳に加え、朝食まで作ってくれていたことにようやく気づきます。自分がいかに葉子に甘えていたかを悟り、深く反省する和樹。その後、葉子とともに朝食を作りますが、眠気と疲労で味もわからないほどでした。

妻からの優しいねぎらい

食後、疲れ切ってソファで休んでいた和樹に、葉子は温かいお茶を差し出します。葉子の優しさに触れ、少し気が緩んだ和樹は、そのまま葉子の肩にもたれて眠ってしまいます。そんな和樹の姿を見て、葉子は「たった一晩でダウン?」と苦笑いしながらも、そっとブランケットをかけてあげました。

育児の現実に直面する夫

育児の大変さを身をもって体験した和樹は、その夜からも育児を頑張ります。しかし、夜中の数時間おきの授乳で寝不足の日々が続き、和樹の疲れはどんどん蓄積されていきました。身体は正直で、日を追うごとに目の下のクマも濃くなっていく和樹。育児が一日だけのものではないことを痛感させられるのでした。

▽育児の大変さを、ようやく夫も身をもって知ることができたようです。夜泣き対応の疲労に加え、眠い中で料理をする苦労も理解し、妻への感謝の気持ちが芽生えたことでしょう。たった一晩でダウンしてしまう姿は情けない反面、育児の過酷さを物語っているかのようです。

2025.08.14

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Written by Googirl編集部

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