育休中の夫「俺が悪かったです!」妻の不満を理解した瞬間とは?【夜の授乳担当】
育児にあたって、夫が育休を取れるとありがたいですよね。でも育児に協力的なタイプの夫でも、妻の負担が大きくなってしまうことはあるようです。子どもが生まれるにあたって、育休を取ることにした和樹。妻の葉子と協力して頑張っていましたが、葉子の負担がどんどん大きくなり、ついに葉子は不満を爆発させてしまいます。今回は「育休中に、妻の不満を身をもって理解した夫の話」の中から夜の授乳担当を夫が行った話をご紹介いたします。
あらすじ
育児に協力しているつもりだった夫の和樹ですが、夜間の育児は妻の葉子に任せきりでした。和樹が熟睡している間も、葉子は何度も起きて赤ちゃんの世話をしていたのです。ついに葉子の不満が爆発し、和樹に怒りをぶつけます。和樹は言い訳をしますが、葉子の怒りは収まらず、ある提案を突きつけます。
見どころ
葉子の怒り爆発と和樹の困惑
毎晩ぐっすり眠る和樹に対し、葉子の不満が爆発するシーンです。「あんたは毎晩ぐっすり寝てるのに」「困ったら私のことは叩き起こすんだね」「それで父親って言えるの!?」と葉子に畳み掛けられ、和樹はただ困惑するばかり。和樹はこれまで葉子が抱えていた多くの不満を、この瞬間ようやく理解しました。
葉子によるまさかの提案
和樹の言い訳を聞いた葉子は、「もういい」「わかった」と一転して静かに告げます。その直後、「今夜から、夜中の授乳は和樹の担当ね!」と驚くべき提案を突きつけます。嫌な予感を覚える和樹と、きっぱりと言い放つ葉子の表情が印象的です。この展開は、葉子がどれほど追い詰められていたかを物語っており、和樹に逃げられない現実を突きつける衝撃的なシーンとなっています。
和樹、ついに夜間授乳を担当
葉子から夜間の授乳を命じられた和樹は、「そんな…夜中まで起きてるなんて…」と動揺を隠せません。しかし、「私は今までずっとそうしてきたんだってば!」「いいからやってみなさい!」と葉子に一蹴されます。葉子の言葉がもっともであるため、和樹は断ることができず、夜間の授乳を担当することになります。このシーンは、和樹が葉子の苦労を身をもって知る重要なターニングポイントとなるでしょう。
▽ ここまで言って分からなければ、実際にやってもらうしかありません。葉子が和樹に夜間の授乳を命じたのは、和樹に自分の大変さを理解してほしいという切実な願いがあったからでしょう。和樹が夜間の育児を経験することで、葉子への感謝と理解が深まって欲しいものです。