我が子が泣いてもスマホに夢中な夫…「父親ってこんなもの?」疑問を感じた妻の話

産後は体が思うように動かないものですよね。それなのに妻を労わるどころか、そっけない態度を取る夫にはショックを受けるでしょう。今回は我が子が泣いてもスマホに夢中な夫に、疑問を感じた妻の話をご紹介いたします。
主人公の朝倉真帆は、難産の末、元気な男の子・律を出産しました。陣痛がはじまり駆けつけた夫・誠司は喜んで律の写真を撮っています。でも真帆には冷たく、水を取ってほしいと頼んでも「自分で取れよ」と言われてしまいました。
里帰り出産だった真帆でしたが体調が戻らず、誠司にもう少し実家にいたいと伝えますが、帰って来いと言われてしまいます。てっきり律と自分に会いたいのだと思い、近くに住む姉に送ってもらい帰宅した真帆でしたが、荒れ放題の部屋に驚きます。
しかもその晩夜の営みを求められ拒否したところ、舌打ちをされてしまいます。翌朝も不機嫌な態度をとられた真帆は、交際中の素敵だった誠司を思い出し、複雑な気持ちになるのでした。
授乳中具合が悪くなり、ソファで寝てしまった真帆。その後仕事から帰ってきた誠司は、夕飯がないことに苛立つものの、出前を取ってくれました。育児で手一杯な真帆ですが、誠司から「早くその見た目どうにかしたら?」「母親になった瞬間女捨てるなんて」と言われ、ショックを受けたのでした。
自宅へ戻ってから2週間







律が泣いてもスマホに夢中な誠司
自宅に戻ってから2週間、戻らない体調を押して何とか家事育児をこなした真帆。写真を撮るときだけは律をかわいがる誠司でしたが、隣で泣いてもスマホをいじってばかりいました。そんな誠司を見て、父親ってこんなものなのかと疑問を感じた真帆なのでした。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。