妊娠してから不機嫌になった夫と、戻らない産後の体調…悩みが尽きなかった妻の話

産後は体が思うように動かないものですよね。それなのに妻を労わるどころか、そっけない態度を取る夫にはショックを受けるでしょう。今回は妊娠してから不機嫌になった夫と、戻らない産後の体調に悩まされた妻の話をご紹介いたします。
主人公の朝倉真帆は、難産の末、元気な男の子・律を出産しました。陣痛がはじまり駆けつけてくれた夫・誠司は喜んで律の写真を撮っています。でも真帆には冷たく、水を取ってほしいと頼んでも「自分で取れよ」と言われてしまいました。
里帰り出産だった真帆でしたが体調が戻らず、誠司にもう少し実家にいたいと伝えますが、帰って来いと言われてしまいます。てっきり律と自分に会いたいのだと思い、近くに住む姉に送ってもらい帰宅した真帆でしたが、荒れ放題の部屋に驚きます。
しかもその晩誠司に求められ拒否したところ、舌打ちをされてしまいます。翌朝も不機嫌な態度をとられた真帆は、交際中の素敵だった誠司を思い出し、複雑な気持ちになります。そんな幸せな日々に陰りが見えはじめたのは真帆が妊娠し、夜の夫婦の時間が難しくなってからでした。
お母さんからの電話






戻らない産後の体調
誠司のことで悩んだものの、実母に心配をかけないためにとっさに嘘をついたのでした。そしてまだ体が本調子ではなく、授乳中具合が悪くなった真帆はソファで寝てしまいました。産後体調が戻らない中で、誠司に合わせた夜の生活を送るのは難しいでしょう。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。