親だって人間ですから! 反抗期の子どもに反撃してみた話【自分の部屋があれば!】

2025.05.16

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アスカの息子、圭二はただいま反抗期真っ只中。お弁当に不満を漏らしたり、家族でのお出かけを嫌がったりと、何かと親に反発してしまうお年頃です。そんな圭二の12月末に行われた三者面談で、気になる話が……。
文系や美術系の科目は安定しているものの、理系の科目が少し苦手な様子。担任の先生からは、今後の進路によっては対策が必要かもしれないと言われたようです。今回は、そんな家族のお話をご紹介します。


あらすじ

三者面談を終えた夜、アスカは夫の武にその日の出来事を伝えます。成績は中の下、特に理系の科目に課題があるようでした。あまり「勉強しなさい」とガミガミ言いたくないアスカですが、このままでは受験で苦労するかもしれないと心配しています。
そこへ、リビングにやってきた圭二。両親が三者面談の話をしていることに気づき、少しバツが悪そうな表情を浮かべます。父親の武さんが「ちょっと話せるかい?」と声をかけると、圭二はますます不機嫌に。
すると突然、「兄貴と一緒の部屋だから成績が悪いんだ」と声を荒げ、自分の部屋がないことへの不満を爆発させます。そんな息子の言葉に、さすがのアスカさんも叱りますが、武さんはそれを制し、意外な提案をするのです。

見どころ

圭二の成績

圭二は文系は得意だけど、理系が苦手なよう。受験の事を考えるとなにか対策をしたほうがいいのでは……とアスカは頭を悩ませているようです。

爆発する不満

「なんで俺には自分の部屋がないわけ? うちは貧乏なん!? 団地で狭いし!」「こんな窮屈な所、住めるかよ!」と、抑えていたものが一気に溢れ出した圭二。環境のせいで成績が伸び悩んでいると言いたいようですね。

父の冷静な反撃

感情的に訴える圭二に対し、父親の武は冷静に対応します。「圭二は自分の部屋があって窮屈じゃないところなら成績が伸びるってことかな?」と、息子の言葉を逆手に取るような問いかけ。アスカさんにウインクをするあたり、何か考えがあるようです。

▽ いきなり父親から「荷物をまとめておきなさい」と言われた圭二。一体何が始まるのでしょうか? 反抗期の子どもの主張に、大人がどう向き合っていくのか。親だって人間ですから、時には子どもの言葉にカチンときてしまうこともあるけれど、武さんのように冷静に対応することで、新たな展開が生まれるのかもしれませんね。

2025.05.16

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Written by Googirl編集部

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