父親から解放された長女が専門学校を卒業! 友達以上恋人未満だった彼に告白し、両思いになった話

2026.08.01

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母親が亡くなったあと、男手ひとつで育ててくれた父親はまさに子ども思いに見えますよね。しかし実際は何もせず、まだ幼い娘に家事を全てやらせるケースもあるようです。今回は父親から解放された長女が専門学校を卒業後、友達以上恋人未満だった彼に告白し、両思いになった話をご紹介いたします。


テレビカメラに密着され、結婚式を迎えた主人公・本郷愛花と夫・澤村伊織。一見幸せそうに見える愛花ですが、男手ひとつで育てた父親・修に「私は、あなたのことが大嫌いです」と告げたのでした。 今から15年前、愛花が10歳のときに飲酒運転に突っ込まれた母が亡くなります。悲しみに暮れた一方、修は義母の提案を退け、ひとりで愛花と3歳の弟・暖を育てると宣言しました。しかし世間の目を気にしただけの修は、家事をすべて愛花に任せたのでした。
もともと修からモラハラを受けていた母でしたが、愛花たちに矛先がいかないように守ってくれていました。しかしその母がいなくなり、外面のいい修の言いなりにならざるを得なくなります。そんなある日、修が家族でテレビに出ると言い出したのでした。
地方のテレビ局にて、シングルファザーの密着取材を受けることになった修は大喜びします。放送は夕方ニュースのワンコーナーだったものの、その影響力は絶大でした。ドキュメンタリー番組が放送された直後、今度は講演会の依頼が舞い込みます。世間の好感度を味方につけた修の講演会は、大好評のうちに幕を閉じたのでした。
修のもとに続々と講演会の依頼が届くようになった結果、愛花は学校や家事、暖のお世話に加え、スケジュール管理まで求められるようになります。さらに世間体を気にする修に怒られないために、寝る間を惜しんで勉強に励みました。
その後ドキュメンタリー番組の第2弾が放送されたことにより、修の好感度はまたしても上昇します。仕事を辞めた修は、講演会1本で生計を立てていくことにします。そして愛花たちのそばにいたいという上辺の理由から、業務委託として団体に所属しました。
帰りが遅い日が増えていった修ですが、そこで愛花は団体職員の川瀬と関係があることに気づきました。結婚して子どももいる川瀬との不倫に困惑したものの、修に逆らえない愛花は咎めることができません。その後美容院の前を通った際、「愛花は愛花のやりたいことをやればいい」と母に言われたことを思い出し、進路調査票に美容師と書いたのでした。
しかし愛花は、「税理士に払う金がもったいない」との理由で美容師の夢を断たれ、商業化に進学しました。一方小3になった暖は、修への感謝をアピールすることを条件に、やりたかった柔道を習いはじめます。
高校を卒業した愛花は、本格的に修の手伝いをすることになります。しかし強制的に雑用を押し付けられた上、給料を支払ってもらえません。愛花が話をしたところ「そんなに不満があるならいますぐここを出て行け」と言われてしまいます。悔しさに涙を滲ませましたが、大切な暖のために堪えたのでした。
愛花が高校を卒業して少し経った頃、ドキュメンタリー番組の第3弾が撮影されます。今回は「父を手伝う孝行娘」として、愛花をメインにした撮影となりました。密着取材中、愛花を気にかけてくれた板倉さんに、本当は美容師になりたかったと伝えます。板倉さんも幼少期から跡継ぎを期待されていましたが、最終的に両親の反対を押し切ってテレビ局に入社した経験をもとに、愛花に「自分の人生を諦めて欲しくない」と伝えたのでした。
憧れていた美容師になりたい一方で、修とふたりきりになってしまう暖を案じました。しかし自分の気持ちにウソがつけなくなりました。暖に美容師になりたいと話したところ、「お姉ちゃんがずっと頑張ってきてたの知ってるから次は俺が頑張る番」と背中を押され、思わず涙をこぼしました。
これ以上自分の人生を奪われたくないと思った愛花は、学費を捻出する方法について悩みます。考えた末に板倉さんに連絡し、先手を打ってテレビ局の人に専門学校に行くと伝えます。木島さんから専門学校受験を密着取材したいと言われた修は、「絶対に許さない」と怒りました。しかし「お父さんの役に立ちたい」と訴えかけたのでした。修の自己顕示欲を逆手にとり、自分を犠牲にしてまで娘の夢を応援する姿は、世間へのアピールになると伝え、外面を気にする修は渋々OKしたのでした。
その年の10月夜間コースに入学した愛花は、昼と夜の二重生活が始まります。想像以上にハードな日々だったものの、母の死後はじめて楽しいと思えました。そんな生活が約1年続き20歳になった愛花は、暖の柔道大会で暖が慕っている伊織から声をかけられました。
ふたりで勝利した暖に会いに行ったところ、「お似合い」と言われ、お互いに意識したのでした。数か月後、専門学校と伊織の会社のビルが同じだった愛花は偶然再会しました。さらに去り際、伊織から声をかけられ連絡先を交換します。何気ないメッセージに愛花は内心ときめいたのでした。
1日1通やりとりをするようになったある日、伊織からデートに誘われます。うれしかったものの、修の目や自分が置かれている立場を考えた愛花は断りました。事情を知った伊織は、デートできる日が来るまで愛花を待つと話したのでした。
ドキュメンタリー番組で愛花たちのことを知った伊織は、家族3人で支え合う幸せな家庭だと思っていました。しかし柔道場でどこか寂しそうだった暖に違和感を覚えます。伊織から率先的に声をかけ暖との距離が縮まりますが、本郷家がテレビとは真逆だったと知り衝撃を受けました。
まだ小学生なのにたくさんの悩みを背負った暖を優しく勇気づけたのでした。とはいえ当時大学生だった伊織は、ただ聞き役になることしかできませんでした。連絡先を交換し、やりとりの中でますます惹かれたものの、人生をかけて戦う愛花の邪魔はできないと思いました。
ある日就活の時期になった愛花は、修に美容院に就職したいと伝えます。しかし頭ごなしに反対された上、愛花の仕事は暖にやらせると言われてしまいました。修からは一生逃れられないのだと涙を滲ませた愛花は、伊織に「助けて」とメッセージを送ったのでした。そんな愛花から助けを求められた伊織は、暖と一緒に家を出る提案をされますが、まだ中学生の暖はすぐに連れ戻されてしまうと答えました。一方修が個人事業主だから雑用を担わなければならないと思った伊織は、状況を変える提案をしました。
愛花たちのそばにいたいという上辺の理由で業務委託になった修ですが、正式所属となればマネージャーがつくため、暖の負担も減ると考えます。修をその気にさせる課題はあるものの、一筋の希望が見えた愛花はお礼を言ったのでした。
自分の夢と暖の未来を守りたい愛花は、川瀬に団体の正式所属をお願いします。暖に雑用をやらせればいいと言われてしまいますが、暖が優秀であることを逆手に取り、修が正式に所属すれば必然的に川瀬の評価も上がると伝えました。次回取材があればすべて川瀬のおかげと答えると言い切った一方、もし暖に雑用を押しつけたらどうなるかと脅したところ、川瀬を説得することに成功したのでした。
無事修が団体に正式所属することになった愛花は、美容師になることも許可されます。人気が安定した修は出馬の誘いも来ており、「それもこれも全部あいつが死んでくれたおかげ」と高笑いしました。母を冒涜されショックを受けた愛花は、いつか修を地獄に突き落とすと誓ったのでした。
修が正式所属したことでアルバイトをはじめた愛花は、初給料で暖にゲームをプレゼントします。さらに伊織とも念願のデートをし、楽しくて幸せなひとときを過ごしました。暖と伊織とゲームをした愛花は、卒業して美容師になったら告白しようと決心したのでした。

美容師の専門学校を卒業する愛花

伊織と両思いになった愛花

専門学校を卒業し、無事に就職も決まった愛花。さらに友達以上恋人未満だった伊織に告白して、両思いになることができたのでした。これまで修に搾取され続けた愛花でしたが、自分の人生を歩むことができてよかったですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

完結漫画

連載中漫画

2026.08.01

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Written by Googirl編集部

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