後輩から告白されるも「釣り合わないと思わない?」無駄に自己肯定感が高い35歳男性の話

年の離れたお兄さんって自慢だったりしますよね。カッコよくてコミュ力もあると、周囲から羨ましがられることも多いでしょう。でもそれも昔の話なのに、兄だけが過去の栄光を引きずっていることもあるようで……? 今回は後輩から告白されるも、自己肯定感が高かった35歳男性の話をご紹介いたします。
10年前、家で友達と勉強していたところ、当時イケメンだった兄・佐藤健吾を褒められた妹・美月。幼いころから一回り年上の健吾を自慢の兄だと思っていた美月は、内心喜んだのでした。
それから10年が過ぎた健吾(35)は15キロ太り、かつての面影がありません。この日も母が作ってくれた朝食を平らげ、お弁当に文句を言います。さらに無駄に自己肯定感だけは高く、「結婚しないのは俺に相応しい女がいないから」と言い放ちます。3年前に夫が亡くなった母は、健吾を無意識に子供部屋オジサンにしていたのでした。
健吾の勤務先「ワッショイ電気」に新入社員・森宮姫奈と篠原麻子が配属されます。美人な姫奈にテンションが上がり、「明日には告白されて来週には婚約だ」と妄想を繰り広げました。一方素朴な顔立ちの麻子を「コケシみたいな女」と思ったのでした。
姫奈に一目惚れした健吾は、ご機嫌で帰宅します。明日には告白される予定だと語った兄に、美月は引いてしまいました。一度思い込んだら他人の意見を聞き入れない健吾ですが、嫌がられることだけはしないよう忠告したのでした。
それ以来、健吾は用もないのに姫奈が配属されたフロアに通いつめます。同僚に怒られても「大きな声出すなよ」と反省しない健吾。しかし健吾が指導する麻子がお客さんを怒らせてしまいました。
テレビが欲しいと言った70代のお客さんに新型テレビをオススメし、Wi-Fiに接続すればネット動画にも対応できると伝えたところ、怒られてしまった麻子。怒鳴り散らすお客さんを面倒に思いますが、健吾が明るく声をかけます。「ワシが年寄りだからとバカにしおって!」と怒られるも50代に見えるとお世辞を言い、無事解決したのでした。
クレーマーから助けてくれた健吾に、麻子はお礼を言います。さらに的確なアドバイスをもらい、「佐藤さんこそ真のナイトですわ!」と惚れ込んだのでした。
休憩室で昼食を食べる健吾







「釣り合わないと思わない?」
休憩室で麻子から告白され、驚いた健吾。しかし一目惚れされるのは当然と受け止め、麻子とは釣り合わないと言い放ったのでした。自分をイケメンだと思い込んだ健吾は、無駄に自己肯定感が高いですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。