自分のせいで娘が不審者につけられたのに「偶然変なやつがいただけだろ」事の重大さを理解できなかった夫の話

2025.10.10

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子どもの防犯は大きなテーマですよね。特に娘がいる家庭の場合、日常生活において細心の注意を払っている人も少なくないでしょう。でも夫の防犯意識が甘すぎると、妻がどんなに気をつけていても危険な場面に遭遇してしまうかもしれません。今回は自分のせいで娘が不審者につけられたのに、事の重大さを理解できなかった夫の話をご紹介いたします。


主人公の絵里は夫・則男と中学3年生の娘・いのりの3人家族です。年頃の娘の防犯を意識する絵里ですが、則男はイマイチ認識が甘い様子。フルネームの入ったジャージを外に干さないで欲しいと頼んでも、「気にしすぎ」と理解してくれません。
また性犯罪のニュースを見ても「そんな男なんて一握りだよ」と聞き流してしまいます。そんな則男ですがいのりが幼少期の頃から目を離したり、見守りGPSの利用料を気にしたりと、絵里と噛み合わない部分がありました。
そんないのりも中学生になり、家から少し離れた塾に通うことになります。冬になり受験の追い込みがはじまったいのりは、帰りが遅くなってしまうため両親が迎えに行くことになりますが、則男は乗り気ではありません。
この日は絵里が仕事だったため則男が迎えに行くはずがすっぽかし、いのりは不審者に後をつけられてしまいます。不審者が途中でつけるのをやめたため事なきを得ましたが、絵里はいのりを怖い目に遭わせた則男に激怒するのでした。

則男に激怒する絵里

「偶然変なやつがいただけだろ」

いのりが不審者につけられたため、警察にパトロール強化もお願いし、できる限りの対策を取った絵里なのでした。一方、娘が危ない目に遭ってもなお防犯意識の甘さは変わらなかった則男なのでした。「偶然変なやつがいただけだろ」と面倒くさそうにため息をつく姿から、事の重大さを理解していないことが伺えます。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.10.10

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Written by Googirl編集部

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