「彼女に釣り合う男になりたい」容姿に悩んできた男性が整形で人生を変えた話

ただの遊びのつもりで不倫する男性っていますよね。でも不倫相手が本気だったら話は変わるもの。場合によっては計画的に妊娠に持ち込まれ、略奪婚へと発展することもあるでしょう。そんな上辺だけの結婚はお互いの本音も言えないからこそ、のちに思いがけない秘密が発覚し、トラブルになることもあります。今回は容姿に悩んできた男性が整形で人生を変えた話をご紹介いたします。
幼馴染だった主人公・瑞葉と夫・恭介は大学時代から交際をスタートさせ、26歳のときに結婚しました。その後恭介は会社を辞めて独立します。とある秘密を抱えていた恭介の強い希望で子どもは持たないことに決めていたふたりでしたが、恭介がインフルエンサーの桃花と不倫していたことが発覚します。
しかも桃花が妊娠し、瑞葉と恭介は離婚。そして桃花は女の子・京香を出産します。しかしお世辞にもかわいいとは言えない京香に違和感を覚える桃花は、京香にアイプチをして母親に怒られます。それでも京香の顔が気になる桃花は病院での取り違いを疑いますが、恭介からは「間違いなく僕たちの子だよ」と言い切られてしまいました。
そんなある日桃花が京香を連れて歩いていると、瑞葉と新しい夫・文哉、子どもを見かけ話しかけます。瑞葉と文哉をバカにする桃花ですが、ふたりの子どもがかわいいことに衝撃を受けます。そして京香を見られ焦りますが、瑞葉から「恭介の子どもの頃にそっくり」と思いがけないセリフを言われ、幼少期の恭介の写真を見せられます。
恭介が整形だと知った桃花は自宅に帰り恭介を責めたところ、言い合いになってしまいました。では恭介が整形に踏み切ったのには、一体どんな理由があったのでしょうか。
恭介が整形に踏み切った過去












瑞葉に釣り合う男になりたい
幼少期から自分の顔がコンプレックスで、同級生からもいじめられていた恭介。そんな恭介を受け入れてくれた瑞葉に釣り合う男になるため、整形に踏み切り、新しい人生を歩み始めたのでした。人生を変えるために自分で切り開いていくのは大変なこと。でも恭介にそれができたのは、どんな恭介でも受け入れ続けてきてくれた瑞葉の存在があったからなのですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。