「俺が落とせなかった女はいない」人生楽勝だったイケメンを叩きのめした話【見下しイケメンが頭を下げた!?】

2025.06.10

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職場で頼りになる先輩が不在になり、重要なプロジェクトが暗礁に乗り上げてしまうことは、職場では非常につらい状況ですよね。特に、残されたメンバーの中に無責任な人がいると、その苦労は倍増するでしょう。今回は、そんな緊急事態の中で、何の役にも立たないイケメン社員と、その状況を立て直そうと奮闘する、「『俺が落とせなかった女はいない』人生楽勝だったイケメンを叩きのめした話」をご紹介します。


あらすじ

氷室の杜撰な仕事ぶりが原因で、大型案件が窮地に陥ります。琴音は山城先輩から託された案件のため、できる限りのことをしたいと考えますが、氷室が邪魔をするのではないかと危惧します。 そんな中、窮状を察したチームメンバーたちは、山城の先輩が教育係だった琴音に助けを求めます。しかし、氷室は琴音では力不足だと決めつけ、彼女のこれまでの実績も「たまたま」と侮辱する始末。さらに、琴音とクライアントの関係について心ない言葉を浴びせます。琴音は氷室の態度に怒りを覚えますが、冷静さを保ち、「山城先輩の仕事に泥を塗るようなことはしないでほしい」と毅然とした態度で氷室に迫ります。氷室はエースとしてのプライドから「大丈夫に決まってる」と強がりますが、チームメンバーから「このままではクビになる」と詰め寄られ、ついに動揺し始めます。そして最終的に、氷室はプライドを捨て、琴音に頭を下げて助けを請うのでした。琴音は、これまで自分を見下してきた氷室が頭を下げた姿に、内心で痛快さを覚えるのでした。

見どころ

窮地に立たされたチームと氷室のプライド

山城先輩の入院によって、大型案件は「大赤字を抱え暗礁に乗り上げつつありました」。チームメンバーが琴音に助けを求める中、氷室は「だからさー、柊さんには無理だって」「こんな大型案件とか扱ったことないでしょ」と、自分のプライドを守るため、琴音を侮蔑する言葉を投げかけます。
しかし、メンバーたちが「このままじゃ、上に報告だぞ」「なんとか巻き返せるならここで…」と必死に訴えかける様子は、チームがどれほど追い詰められているかを痛感させます。

氷室の自己中心的な発言と琴音の反論

氷室は、琴音が過去に成功させた案件を「この前はたまたまクライアントとの相性が良かったんだよ」「あの男、柊さんに気があったんじゃねーの」と、琴音の努力や実力を認めず、女性としての魅力を引き合いに出して嘲笑します。
これに対し、琴音は「山城先輩の仕事に泥を塗るようなことはしないでほしいんですが。今のままで大丈夫ですか?」と、冷静かつ毅然とした態度で反論します。氷室の自己中心的で幼稚な発言と、それに対する琴音の大人な対応が、氷室への嫌悪感を募らせるでしょう。

「見下しイケメン」のプライドが崩壊する瞬間

「俺は、営業部のエースだぜ?」「柊さんなんかの手を借りなくてもな」と、最後まで強気な態度を崩さなかった氷室ですが、チームメンバーからの「このままじゃ失敗してクビになってもいいんですか!?」「左遷されて減給もされちゃいますよ…!」という言葉に、ついに動揺を隠せません。
そして、「ごめん、頼む…!なんとか助けてくれ」と、これまで見下してきた琴音に、屈辱的ながらも頭を下げます。

▽ 氷室のせいで、大型案件はとんでもない状況になってしまいましたね。チームメンバーからの圧で、ついに氷室は琴音に頭を下げましたが、果たしてここから巻き返すことができるのでしょうか?

2025.06.10

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Written by Googirl編集部

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