「私は孫のお世話をさせてあげてるだけ」実家依存の毒姉に振り回された話【本当に大切なもの】

2025.06.11

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

最近、「毒親」という言葉をよく耳にするようになりましたが、どうやら世の中には毒姉も存在するようです。いつまでも姉妹仲良く……というのが理想ですが、あまりに個性の強すぎる姉と良好な関係を築くのは至難の業かもしれません。今回は、そんな「実家依存の毒姉に振り回されてきた話」の見どころをお届けします。


あらすじ

姉のちふゆは、ちふゆの息子・望の育児を義母に任せきりにしていました。しかし、望の失踪騒動をきっかけに、ちふゆの夫・伊吹は自分がこれまでどれだけ現実から目を背けてきたかを痛感します。つぐみたちに謝罪をする伊吹でしたが、ちふゆはあくまで自身の非を認めようとせず、全ての責任を母親に押し付けます。
そんなちふゆに対し、母親は望の世話をこれ以上預かることはできないと告げ、伊吹もまた、ちふゆに「いい加減目を覚ませ!」と怒鳴りつけます。伊吹は、ちふゆが本当に欲しかったのは「ステータス」だけだったのではないかと問いかけ、つぐみもまた、仕事よりも子どもの気持ちが大切だと諭します。二人の言葉に、ちふゆは何かを思うのでした。

見どころ

ちふゆの「本当に大切なもの」

望の失踪騒動と、母親からの突き放すような言葉を受け、伊吹はちふゆに対し「ただ結婚と出産っていうステータスが欲しかっただけなんじゃないか」と、彼女の心の奥底にある「本当に大切なもの」を問いかけるのでした。

子どもの心の痛み

伊吹は、「いくらお金があったって、子供たちが幸せじゃなきゃ意味がない」と正論を諭すようにちふゆにぶつけました。ちふゆにもすこし響いたところがあるのではないでしょうか。

ちふゆの気付き

伊吹の言葉に続き、つぐみは「お姉ちゃんが仕事を大切に想う気持ちはわかるよ」「でもそれは子供を放置していい理由にはならないんじゃないかな」と、優しくも核心を突く言葉を投げかけます。ちふゆが最も目を背けてきたであろう現実を突きつけたのでした。

▽ これまで頑なだったちふゆですが、伊吹とつぐみの言葉に、何か思うところがあったようですね。果たしてちふゆは、本当に大切なものに気づき、変わることができるのでしょうか。

2025.06.11

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Googirl編集部

女子力向上をめざす応援サイト! オシャレ、美容、恋愛など海外の最新ニュースを毎日配信!