「私は孫のお世話をさせてあげてるだけ」実家依存の毒姉に振り回された話【人生の転期】

2025.04.10

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結婚して家を出たはずなのに、しょっちゅう実家に帰ってくる人っていますよね。それが実の姉だった場合、家族は振り回される運命に……。今回は「実家依存の毒姉に振り回された話」の中から、主人公に訪れた転期をご紹介します。


あらすじ

主人公・つぐみには、11歳離れた姉・ちふゆがいて、幼い頃から憧れの存在。つぐみは「いつか姉のようになりたい」と思っていた。ちふゆが結婚して家を出るまでは……。

長年一緒に暮らしていた姉が結婚して家を出たことで、寂しさを感じていたつぐみ。ただ、家を出たはずなのに、頻繁に帰ってくるちふゆに違和感を覚えるように。母が作った料理を目当てにしている上に、つぐみの夜ごはんの分まで持ち帰ってしまうため、だんだんちふゆにイライラが募っていった。

1年後、子どもを授かり出産したちふゆ。ちふゆは里帰りをして実家にいたため、つぐみはかわいい甥っ子・望に癒されていた。その後、里帰りを終えてからは、家で育児を頑張っているものだと思っていたが、実はちふゆは毎日子どもを連れてやってきては、母に家事や育児をやらせていたことが判明。

ちふゆが仕事復帰をすることになったが、子どもの面倒は母に全部やってもらうことになっていた。いくらなんでも自分勝手すぎる姉の行動に、苛立ってしまうつぐみ。

ある日、母が体調を崩して倒れてしまった。毎日子どもの面倒を見て、ちふゆたちのごはんの準備もしていたことが原因だろう。しかし、ちふゆは母に対してきつい言い方をする。それを聞いていた父がついにちふゆに説教をした。こんな状況だというのに、いまだにちふゆの心配をする母に、つぐみも内心あきれていたのであった。

見どころ

結婚の挨拶

それから時は流れ、就職をして一人暮らしをすることになったつぐみ。素敵なパートナーに出会い、実家に結婚の挨拶をしに行くことになった。

マウントをとるちふゆ

つぐみの母も父も結婚を許可した。しかし、ちふゆは「結婚は最初が肝心だから」「夫は育てるもの」など、聞いてもいないのにマウントをとってくる。

つぐみ、母になる

幸せな結婚生活を送るつぐみ。そしてついに、つぐみも母親になるときがきた。

どこまでも上から目線でエラそうな姉ですよね……。育児のほとんどを母親任せにしていた人がアドバイスをしても、なにも響きません。

2025.04.10

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Written by Googirl編集部

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