イヤよイヤよも好きのうち? 私の彼氏は嫌知らず【志保の決意】

2025.04.06

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「イヤよイヤよも好きのうち」なんて言葉がありますが、「本当に嫌がっているのにやめてもらえなかった」なんて経験がある人はいませんか? 他人に嫌がられていることや迷惑がられていることに気づかず、平気で問題行為を続ける人を「嫌知らず」と言うそう。もし彼氏がこのタイプだったら、話が通じなさすぎてストレスが溜まりそうですよね。今回はそんな「イヤよイヤよも好きのうち? 私の彼氏は嫌知らず」から、主人公が別れを決意した話をご紹介します。


あらすじ

ずっと憧れだったイケメンの先輩・瑛斗と付き合いはじめ、幸せいっぱいの主人公・志保。しかし瑛斗は「空気の読めない失礼すぎる男」だった。たとえば「嫌だからやめて」と言っているにもかかわらず、志保のコンプレックスをいじったり、お気に入りの財布をディスったりするのだ。しかも瑛斗は「俺は気にしないから大丈夫」とズレた返答ばかり……。堪忍袋の緒が切れた志保は本気で怒るが、瑛斗からヒステリー扱いされてしまう。

そんなある日、友達とご飯を食べることになった志保。友達に瑛斗のことを聞かれ、瑛斗のヤバい話をぶちまける。そこで友達に「志保の彼氏、嫌知らずじゃない?」と言われ、唖然とする。「嫌知らず」という聞きなれない単語を知り、調べる志保。そこには自分が抱えている悩みや体験談が載っていた。そして過去には友達も同じ「嫌知らず」に悩まされ、彼氏と別れていたことを知る。憧れの相手と交際できた志保だが、友達から別れも検討したほうがいいと言われる。

その後瑛斗から連絡が来て、志保の家で会うことになった。予定より40分も早く来た瑛斗は断りもなく勝手にタバコを吸ったり、生理中の志保の体を触ったりする。しかも嫌がる志保に対し「俺は別に生理中でも気にしない」と言うのだった……。

見どころ

「本当は嬉しいくせに」

瑛斗を拒否する志保だが、全くわかってもらえない。それどころか「本当は嬉しいくせに」ととんちんかんなことを言いはじめる。

ついに別れを決意

独りよがりで相手の気持ちを考えない瑛斗を見て、友達から「別れも検討したほうがいい」と言われたことを思い出す。自分の心を守るためにも、志保は別れを決意する。

本気で嫌がる彼女に対し、プレイの一環だと勘違いするなんて気持ち悪いですよね。何を言っても聞いてもらえないどころか、喜んでいると思われるなんて不快でしかないでしょう。どんなに憧れの相手だったとしても、こんな身勝手な彼とは別れて正解ですね。

2025.04.06

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Written by Googirl編集部

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