「ありがとう」くらい言ってくれても…夫の支配から抜け出し熟年離婚を選んだ女性の話

子育てが一段落し、これからは夫婦ふたりでのんびり老後を楽しもうと思っていたのに、いざ生活が始まると息苦しさを感じることはありませんか? 子どもという共通の存在がいなくなった途端、それまで目を瞑ってきたパートナーへの不満が一気に押し寄せてくることがありますよね。今回は、長年連れ添った夫との関係に悩み、第二の人生を歩むことを決意した女性のエピソードをご紹介いたします。
終わらない夫のダメ出しと息苦しいふたりきりの我が家





一人息子が結婚して隣の県へ引っ越したのを機に、家には60歳の夫と私のふたりきりになりました。世間には仲良く旅行や趣味を楽しむ夫婦もいて羨ましく思いましたが、私にとって夫との暮らしは窮屈そのものでした。夫は昔から自分にも他人にも厳しい性格で、私を褒めることはなくダメ出しばかり。ある日も新聞を見ながら「おい、お茶が冷えてないぞ」と言うので、私が急いで氷を入れに行っても、お礼ひとつ言わずに「ん」と不機嫌に受け取るだけ。「ありがとう」くらい言ってくれても……と思っていました。息子がいなくなり、夫の小言の矛先はすべて私に向くようになりました。毎日否定され続ける日々に心がすり減り、これから先もこの人と人生を共にするのは耐えられないと思い、離婚に踏み切りました。今は一人気楽に過ごせていてとても快適で離婚して良かったと思います。(体験者:60代女性・パート/回答時期:2026年3月)
▽ 長年連れ添った相手であっても、お互いを尊重し合えない関係なら無理に続ける必要はありません。我慢を重ねて心をすり減らすよりも、自分らしく穏やかに過ごせる環境を選ぶことも大切な決断のひとつです。これからは自分を最優先に、自由で心穏やかな時間をたくさん楽しんでくださいね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。