「本当の私」を隠すのはもう限界。モラハラ夫の影に怯える日々から離婚に向けて動き始めた話

パートナーの顔色を伺いすぎて、自分の本当の気持ちが分からなくなってしまう……。そんな経験はありませんか?愛しているはずの相手なのに、いつの間にか「怒らせないこと」が生活の最優先事項になってしまうのは、とても苦しいことですよね。今回は、夫の支配的な態度に悩みながらも、実家の母の前で精一杯の強がりを見せた女性のエピソードをご紹介いたします。
母の優しさが痛い……仮面を被り続ける結婚生活の苦悩




結婚してからというもの、夫のモラハラ気質はどんどんエスカレートしていきました。毎日のように彼の機嫌を損ねないよう、細心の注意を払って過ごすうちに、私はすっかり心を閉ざすようになってしまったんです。 そんなある日、娘を連れて遠方の実家へ帰省しました。久しぶりに再会した母から「旦那さんとうまくいってる?」と聞かれて本当は「助けて」と言いたかった。でも、もしここで夫の悪口を言って、それが彼の耳に入ったら……。「俺の立場を考えろ!」と烈火のごとく怒る彼の姿が目に浮かび、本当のことは言えませんでした。結局、私は乾いた笑顔で「まぁ、うまくやれてるよ」と嘘をつくことしかできませんでした。それから私の性格を熟知している母からは、「すぐに自分ひとりで抱え込んでしまうんだから」と言ったあとすべてを察したような悲しげな表情で「無理しないでね」とだけ言ってくれました。その温かい言葉に救われると同時に、自分の中で本当の幸せが何か分かった気がして私は今、静かに離婚への準備を始めています。(体験者:30代女性・主婦/回答時期:2025年12月)
▽ 親にさえ本音を隠さなければならない環境は、心が悲鳴をあげている証拠です。母の言葉を支えに、自分の人生を取り戻す一歩を踏み出せるよう応援しています。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。